2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

今日のあんぱん。 出版社さんが差し入れてくれた、 神楽坂名物と謳っている亀井堂の栗あんぱん。 僕は知らなかったが、かなり有名な店らしい。 クリームパンも有名との事で、喰らってみたい。 この栗あんぱん、中身は栗をまるごと一粒くらい 潰したものとこ…

例のごとく、これを書いている今現在は、 4月1日の夜であり、我が巨人軍は開幕戦で ファンを失望させるような負け方を晒した後であります...。 あれじゃあ、上原も余計に不信感が増すし、 観る側としては、河原でやってみてもよかったんじゃない?と 想わざ…

いしいしんじ / ぶらんこ乗り (新潮文庫) 心地よい違和感は、 いつの間にか馴染んで、 心のたいせつな場所へ宿っていた。 まるで"ともだち"ができたような感覚。 せつなくて、胸が痛んだり、 うれしくて、想わずにやけたり、 つめたさにちっちゃな不安を感じ…

Pooka Vol.10 (2005)―絵本工房 (Gakken Mook)が出たよ。 創刊号から欠かさず購入しているんです。 何が好きかって、内容のバランスの良さ!! 今回はちょっと発売が遅い気がしてひやひやしたぜ...。 原田郁子さんがお気に入りの絵本を紹介! 100%ORANGEと松浦…

Dino Valente / Dino Valente "Acid Folk"の定番と云えば...。 もし、笑っていいタモ!の月曜日にかつてあった、 定番ショー(?)で、こう問われたのならば、 僕は迷う事なくこの音盤を書いただろう...。 これは音波である。 発しているのは、"Underground Dy…

しがない書店員が手に取った気になる本。

最近よく聴いているものを幾つか。 Ida / Heart like a river(紙ジャケット仕様) 本人達も語っていたように、 "まず歌ありきで、音はミニマルに"という 方向性通りに進んだ最新作。 この人達の歌にはゆっくりつきあうのが好い。 今のところは、2曲のBluesが…

Simon & Garfunkel / Live From New York City 1967 前夜である。 二人にとっても、音楽にとっても。 あの時代を僕は知らない。 それでもこれは音楽だ。 音楽だからこそ、 伝わること感じられることがあるだろう。 二人の歌と一本のアクースティックギターだ…

Lazy Afternoon... 隣駅へ買物に出かけた。 外に出ると、想わぬ風の冷たさにげんなりする。 冬の名残といったところ。 駅と駅の狭間にある街並は、 なんともいえない情緒がある気がする。 寂しげな... 荒廃の兆し... それでも生活のしるしが所々に灯っている…

THE LA'S、リー・メイヴァースとジョン・パワーのコンビで復活! from CDJournal.com (@。@;) (*T▽T*) ( ̄Θ ̄;) サマーソニック出演のニュースを見て驚いていたところに、 ジョン・パワーも一緒かよ〜 。休み貰って行くしかないな...行けんのかよ(哀) ベル・…

しがない書店員が手に取った気になる本。

今宵の雨に捧ぐ十曲 (今日の気分は。) 雨のウェンズデイ / 大瀧詠一 (A LONG VACATION 20th Anniversary Edition) 雨の街を / 荒井由実 (ひこうき雲) 塀の上で / はちみつぱい (センチメンタル通り) リズム / ROCKING TIME (ROCKING TIME) 雨の広場から / 都…

『孤独のグルメ (扶桑社文庫)』*1 / 著:久住昌之 絵:谷口ジロー ある!ある!!ある!!! この独白、この溜息、そして小さな虚しさ。 それでも読了後は、誰もが"井の頭五郎"を 気取りたくなるんだろうなぁ。 孤独の良し悪しを味比べしながら、 やっぱり"…

あんぱんも大好き。 お馴染み、木村屋總本店の3月末までの限定商品。 よもぎもち。かわいいやつ。喰らってやったさ。 ところで、高校の頃に、部活の同僚の女の子が、 パンの会なる何をするのか想像もつかない会の、 会員証を見せてくれた事を憶い出して、 検…

新しいコンポがやって来た。 今まで使っていたのを箱に入れたら、保証書が残っていて、 '99年1月に購入したようで、結局6年もお世話になった訳だ。 ここ1年くらいは、色々痛んでしまっていたけど... おつかれさん。 新しく我家の重責を担うのは、ビクターの…

ピエ・ブックスって本当に素晴らしいですね。 『世界の〜』の表紙は、 新潮文庫のカミュ『異邦人 (新潮文庫)』の 昔の表紙の油絵にそっくりだ。 でも、誰が書いていたか忘れてしまった...。 しがない書店員が手に取った気になる本。

鈴木翁二の音盤が出ていた!!! 『未明(よあけ)の歌』ジャケットもタイトルも素晴らしい。 知らなかったよ...。聴きたいなぁ聴けるかなぁ。 『ロック画報 (19)』フリクション/クレイジーキャッツ特集。 スペシャルサンプラーCDのフリクション!!!!!ヤバヤバヤバ…

『ちびくろ・さんぼ』瑞雲舎より復刊。 知らなかったな、このニュース。 幼い頃、読んだことは確かで、 それでも記憶に残っているのは、 やはり「とらとバターの話」。 面白くてというよりは、 バターになっちゃうんだ...という 妙な違和感で憶えているんで…

せっかくの休日なのに...。 鼻水止まらず嚔まで続く始末...。 なんだか無気力。 それでも蔦屋半額セールなんで行ってきた。 新作の『誰も知らない』『スウィング・ガールズ』と、 『永遠のモータウン』『少女の髪どめ』を借りて来た。 しかし...この調子じゃ…

昨日は、オレンジページさんの店頭販売があった。 せっかくの日に雨が降ってしまい可哀想でしたが、 それでもかなりの売上だったようです。 妹の大学の同級生の女の子がいるので、 勝手に親近感を持っているオレンジページ。 その子も応援に駆けつけていまし…

友部正人 / もう春だね 春を感じ始めると、真っ先に憶い出す曲。 友部正人を知ってから、もう何年経ったのか。 これまでに聴いたのはこの曲と、 『大阪へやってきた』だけである。 友部正人という"響き"は、 自分にとっては、とても甘美で崇高なものだった。…

この日も残りで...。 帰って来て、母から送られて来た煮魚を食べた。 煮魚がこんなに美味いとは!? この味にずっと浸っていたい...と想いながら、 横になったらしく...いつの間にか朝だった。 結局、三晩続けて夜を無駄にする。 あぁ...僕の夜は戻ってこない.…

なんとか毎日更新したいんで...。 と、書いたそばから三日も放置してしまった...。 笑えるくらいの意志の弱さと、見過ごせない虚しさ。 という訳で...三日後から振り返るFlashBack!!! 休み明けはやっぱりだるい...。 しかも開店から閉店までの"残り"。 朝7時…

なんとか毎日更新したいんで...。 下腹部にしこりが出来ていることに気づき、憂鬱。 皮膚科でアレルギーの薬をもらうついでに、診てもらった。 予想通り、脂肪が固まったもので、 要は大したことないらしい。 塗り薬をもらったが... こんなんで治るんだ...。…

真島昌利 / 夏のぬけがら このブログを始めてからというもの、 意識のどこかで、ここまで救われてきたという、 恩返し(罪滅ぼし?)の感があるのか、 または創作意識の一環なのか...。 遠い過去に感動した音楽が 頭や心のなかで流れてくる。 特に最近は、「ル…

しがない書店員が手に取った気になる本たち。

(Lookin' For) The Heart Of Saturday Night. 仕事仲間四人で、飲みに行って来た。

外は雨だよ こんな日は、いつまでも眠っていたいものですが... 起きて後悔することを憶い出して、 ようやく起き上がったものの、やっぱり午後。 二、三日前の気温上昇により、行き交う人々のマスク装着率が 急激に高くなって、大変だよなぁ...と他人事に感じ…

SAKANA / BLIND MOON ずっと音楽があった。 二人の時も、皆といる時も。 いつも願っていた。 音楽を続けられますように。 歌い続けられますように。 ささやかな祈りが、 長くて深い時を経て辿り着いたのは、 どこか風変わりな景色。 変なの... って、想う人…

3月ですから。 各出版社、決算期ですから。 え〜ッ!?もう文庫になっちゃうの?って想うじゃない。 この時期これからもビッグタイトル目白押しです。 今日は、佐伯泰英さんという 時代劇の超売れっ子作家の新作が発売。 この方、幾つもの出版社からそれぞれ…