最近よく聴いているものを幾つか。
 

Ida / Heart like a river(紙ジャケット仕様)

 
Heart like a river(紙ジャケット仕様)
本人達も語っていたように、
"まず歌ありきで、音はミニマルに"という
方向性通りに進んだ最新作。
この人達の歌にはゆっくりつきあうのが好い。
今のところは、2曲のBluesがお気に入り。
何度も聴くうちに、だんだん沁みてきて、
聴こえなかった音も感じられるようになる。
 

The Mendoza Line / Like Someone in Love

 
Like Someone in Love
なぜ聴こうと想ったのかも忘れてしまったけど、
一曲目が...物凄く素晴らしいです。
気怠いFemaleTwinVocalに哀愁のTrumpet...。
これだけでもう充分ってくらいに浸ってます。
アルバム全体としてはとりとめのない
ネオアコギターポップ系の音盤ですが、
個人的にはとにかく一曲目に尽きる。
"The Aragon & The Trianon"
 

The Libertines / リバティーンズ宣言

リバティーンズ宣言
何年前?っていう邦題も凄いけど、
山崎洋一郎の解説?も凄い!(笑)
この手の最近のバンドは聴く気がしなかったし、
聴いても好いと想うのは殆どなかったけど、
まったく同感の自分もまだまだいけるかな!?
なんともEnglandDreamin'な音臭立ちこめた音盤。
それを吸い込み吐き出し突っ走る。
"若さ"ってやつが臭いほど刻まれている。
でも青いだけじゃない、雰囲気を感じる。
もう解散しちゃったみたいだけど、
最近流行りのガレーヂリヴァイヴァル?ってのは、
こういうバンドばっかり???なんてこたぁないよね!?