2020 Best Music

 

 

Best Albums

We Hear the Last Decades Dreaming

We Hear the Last Decades Dreaming

Oar

Oar

  • 角銅真実
  • J-Pop
  • ¥2241

formula [zel-022]

formula [zel-022]

  • アーティスト:石原洋
  • 発売日: 2020/02/12
  • メディア: CD
 

 

Best Songs

memoria

memoria

  • provided courtesy of iTunes
TONIGHT

TONIGHT

  • Ropes
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes


羊文学 "1999" (Official Music Video)

トニック・ラブ

トニック・ラブ

  • provided courtesy of iTunes
トニック・ラブ (tofubeats remix)

トニック・ラブ (tofubeats remix)

  • provided courtesy of iTunes
フレア

フレア

  • provided courtesy of iTunes

 

Reissue,Compilation

SAMBAIANA[国内プレス盤/OTCD-6814]

SAMBAIANA[国内プレス盤/OTCD-6814]

  • アーティスト:CANDEIAS
  • 発売日: 2020/06/24
  • メディア: CD
 
Out [Analog]

Out [Analog]

  • アーティスト:White Heaven
  • 発売日: 2020/02/28
  • メディア: LP Record
 

 

********************

 

今年も年間ベストミュージックを綴りに戻ってきました。

皆さんは昨年と同様にお過ごしでしょうか。

昨年の今頃にはまさか現在のような状況になっているとは思っていなかった…

と、同じようなことを書く方も多いのかもしれません。

自分の住まいのある離島では幸いまだ出ておらず、狭い地域なもので、

皆々一番は嫌だと恐れおののいています。

個人的には、8月に父が急逝しその後は慌ただしく過ごしていました。

父の介護(に疲れる母)のためにUターンしてきた自分としては、

妻子も含めて新たな人生の岐路に立っているところでもあります。

そんなこともあり、夏以降はなかなかゆっくり音楽を聴く機会も少なくなった

ような憶えもありますが、11月の出張時の独りの時間にじっくり聴いてみたものや、

夏の前までに聴いてメモしておいたものを中心に選んでみました。

今年は衝撃的な問題作、過去の自分に回帰させられる音、定番に心躍らされる、

ラインナップからはそんな三様に分かれ収まったと感じています。

今年はこれが一番!といった音盤は選べず、どういった綴り方にしようと悩んでいたら、

上記の様なリンクで載せられることがわかり…年に一度しか書かない自分には、

目から鱗状態で、上記はほぼ実際に購入した元のリンクとなっています。

今年は悩んで悩んでそれもまた楽しい時間ではありましたが、共有できる人がおらず、

やっぱり精神衛生上ここに載せることで成仏?昇華?される気がします。

ちなみに、ベスト10から外したのは下記のリストです。

Age Factory - EVERYNIGHT / GOLD

Fleet Foxes - Shore

GOMES THE HITMAN- memori

the innocence mission - See You Tomorrow

Khruangbin - Mordechai 

Okada Takuro - Morning Sun

Shohei Takagi Parallela Botanica - Triptych

Soggy Cheerios - III

・ハンバート ハンバート - 愛のひみつ

・羊文学 - ざわめき 

 石原洋さんの新作が出るという事件が今年前半のハイライトだってように思います。

正直な感想はなんでこんなもの作ったのだろうか?というモヤモヤがありましたが、

各媒体の記事やインタビューを読んだりして、頭では理解したつもりでも、

心の方は物足りなさがあります…でも何度も何度も聴きましたね。

White HeavenのOUTのリイシューにも飛びつきました。

音はだいぶ解像度が上がり迫力を増して今聴いても心震えます。

 昨年はフィジカル全く購入なかったのに、早々にいきなりアナログ2枚も買ってしまい、

妻から年中白い目を向けられるのにも負けない今年の良い思い出となりました。

朝生愛さんも久々の新作、過去作を愛聴していた者からすると、

ややオブラートに包まれたいたものが剥き出しになった印象があり、

ある種工藤礼子さんのような存在感が印象に残りました。

衝撃で言えば、テニスコーツの新作も、自身のHPからFreeDLで聴いたのですが、

自分の知っていた音とは違うスタイルでびっくりしました。

それでもさやさんの特徴的な声と音数の少なさが逆に印象に残り、

中には笑っちゃう曲もあり、遠い目をしながら 聴いていました。

回帰で言えば、ゴメス・ザ・ヒットマンのアルバムをよく聴いたのですが、

あえて選外にしつつも、結局今年一番聴いたのは、彼等のmemoriaかもしれません。

個人的には完璧としか言いようのないギターポップ

いつまでも何度でも聴いていたいマスターピースです。

昔の自分ならずっとずっとのめり込んでいたと思います。

また、昔好きだったChariChariの新作も聴いてみたら、ハマりました。

あの中毒性は、自分が他を知らないからかもしれませんが、唯一無二だと思います。

羊文学の1999もなんだか懐かしくも新しい感じで、年末から年明けに動画を

よく観ていました。あの胸が疼く感じはなんだったんだろう。ざわめきも良かったです。

AgeFactoryも2枚のアルバムどちらもよく、悩んだのですが結局選外に。

中学生の頃の自分にすっ飛ばしてくれました。爽快。

妻にも中学生が聴くようなの聴いてるね〜と言われました。仰る通り。

自分が中学生だったら人生変えられてたかも。

定番で言えば、サニーデイは新たなバンドとして蘇り瑞々しい新作を届けてくれました。

曽我部さんのベストもよく聴いたし、永久ミント機関も良かったです。

そして何よりこの人のライフスタイルというか生き方は本当にすごい…

ずっと追いかけていこうと思っています。

 ロットの新作も今年聴けるとは思わず、長年の相棒が脱退ということもあり、

結局このベストを選ぶまでに聴いた最後の音盤でした。

ATOMの頃からは別のバンドになってしまいましたが、

それでもこの変わり続けていく凄さ、美しさ(ForeverChanges!)が溢れている

今のロットが好きだなぁということで選出。ホーンセクションもいいですよね。 

寺尾紗穂さんの新作も、自分が聴いてきた中では最高傑作かなと。

全曲素晴らしく、これがアルバムの醍醐味ですよね。

ROVOのバンド名を冠した新作もすごかった。前作がイマイチだったのが不思議なくらい

この新作は響きました。

新たな出逢いとして、角銅真実さん!たまたま読んだインタビューから気になって

聴いてみたのですが、ハマりました。うまく書けませんが、とても個性的かつ独創性な

たたずまい、それでもポップなところに惹かれたのかもしれません。

デンジャラスサーカスは、ゑでぃまぁこんと井手健介のユニット。

CDのみでしたが、この二組が一緒になった音がどうしても聴きたく購入。

ある意味イメエジ通りでしたが、素晴らしかったです。

反面、井手健介と母船の新作はついていけませんでした…

ハンバートの愛のひみつも最高でしたが、もう個人的にはど定番ということで選外に。

岡田拓郎さんはその名があれば、必ず耳を傾けたいアーティストの一人ですが、

待望のソロ新作は期待の大きさに対しては、そこまで愛聴しなかった。

これから聴こうとしているものも多々ありますが、年末繁忙に入る前のひと時、

もうここで〆てしまおうと思い、年内最後の有給休暇に書いています。

山本精一さんの新作も現状CDのみで先に出たシングルが素晴らしいのでこれからの楽しみに。

渚にての新作は、先に出た2曲がイマイチしっくり来ずに聴くのを躊躇い、

来年分に繰り越してしまいました。

CDのみの販売で、試聴もできない作品は哀しいかな購入を躊躇うようになってしまい、

友部正人さん、b-flowerの新作はまさにそのため見送りしています。

未だにプレイリスト文化は自分には根付いておりませんが、例えば、

ミツメの何枚か出たシングルをまとめて聴けるようにしたいなぁといったところから、

そういった嗜好(志向?)も始まるのでしょうか…

長くなりましたが、

最後に、自分の最近の音盤人生に強い影響を与えてもらった

TBSラジオのオーディナリーミュージックが終了してしまったのが本当に残念でした。

またあのような素敵な音楽番組に出逢えることがあればと願います。

今までありがとうございました!

オーディナリーミュージック|TBSラジオFM90.5+AM954~何かが始まる音がする~

 

そして、少し早いですが、ここを覗いてくれた皆様にもこんなご時世ですが、

よい音を♪

 

 

2019 Best Music

f:id:RONSAm:20191215221234j:plain 

f:id:RONSAm:20191215221327j:plain

 

Album

Khruangbin - Con Todo El Mundo

OGRE YOU ASSHOLE - 新しい人

ROTH BART BARON - けものたちの名前

VIDEOTAPEMUSIC - The Secret Life of VIDEOTAPEMUSIC

割礼 - のれないR&R

キセル - KICELL’S BEST 2008 - 2019

北里彰久 - TONES

七尾旅人 - STRAY DOGS

細野晴臣 - HOCHONO HOUSE

ミツメ - Ghosts

 

次点

AAAMYYY - BODY

Curly Giraffe - a taste of dream

EVISBEATS- HOLIDAY

スピッツ - 見っけ

高田蓮 - FRESH

  

Songs

Bibio - Curls

Pepe California + TAKEDA KAORI - Take Me Down

Tempalay - そなちね

坂本慎太郎 - 小舟 / 未来の人へ

優河 - めぐる

 

次点

谷山浩子 - 花さかニャンコ

 (順不同)

*******************

 

今年も気がつけば師走も半ば…皆様いかがお過ごしでしょうか。

年に一度のダイアリー改めブログ更新にやってきました。

昨日久しぶりに覗いてみたら過去の記事が見づらかったので修正したために、

正確には二度目の更新にはなるんですがね。

もっと言えば、年明けにSAKANAの活動休止というショッキングなニュースを知り、

衝動的にダイアリーに綴ったこともありましたが、なぜかそれは残ってないようです。

今年は12月早々に年間ベスト的な音盤はほぼ固まっていたので、

年末休みまで寝かせることなくサッサと吐き出してしまおうと思い、

クリスマスも前にはしゃいでいる次第です。

近年変わらずのスキマタイムサブスクライフではありますが、

iTunesもなくなるっていうのに未だCD入れて読み取ってる自分には、

Spotifyの有料会員も遠い未来になりそうです。

音情報は人並みに吸っているはずなのに、なぜか洋楽離れ甚だしくて、

今年は一組のみのリストになりました。ていうか邦洋そんなに気にしていないけども、

気づいたらこんな並びになっていました。

そして遂に物心ついてから初めて新譜CDを一枚も購入しませんでした。

嫁に一枚子に一枚、中古では四枚購入してはいるのですが、

個人的には随分遠くへ来たもんだと思いました。

 

どれか一枚選べというのならば、写真の通り割礼です。

ほぼ十年ごとにしかも変わらぬ凄み美しさを与えてくれる宍戸さんとバンドには

もうずっとついていきたいと妙な覚悟が生まれました。

クルアンビンはVIDEOさんの昨年のベストで見かけて聴いてみたら

思いがけず中毒性高いインストでどハマり、リストの中でも最も聴いた一枚です。

オウガの新しい人(一曲目)と坂本慎太郎の小舟の申し合わせたかのようなムードは

一体何なのでしょう…それでもこのムードが響くうちはずっと追いかけるのでしょう。

オウガはこの先どう進むのでしょうか。今作は空洞ですの様に聴こえなくもないです。

ロットとミツメは完全に自分の定番アーティストになりました。

新譜が出たら必ず聴く存在も少なくなってきたので、嬉しいことです。

VIDEOさんの作品ではインストが好きな自分でしたが、

今回のコラボが皆魅力的で良い意味で期待を裏切られて愛聴しました。

キセルは2枚目の再録が刺激的で過去の愛聴した曲の感動がアップデートされました。

ベガも入れて欲しかったなぁと。

ビーサン改め本名の北里彰久もやっぱり良かった。

音の少なさとスタイルとは裏腹に鬼気迫る感じが響きました。

七尾旅人の歌の密度の濃さというのか…アルバム通して聴くのにだいぶ時間が

かかりましたが一曲一曲の重みがこの人らしい。

そして、なにか大事なの忘れてないか?と振り返って気づいたHOCHONO HOUSE

当初はう〜んと悩みながら聞いていたのですが、やっぱり大好きなHOSONO HOUSE

作った本人がリメイクしたわけですからいつの間にか聴き慣れてしまいました。

 

Songsの優河はep自体もすごく好きなのですがあえてこの曲推しで。

坂本慎太郎も二曲まとめてみたいなもんです。

Tempalayは今まであまりピンとこなかったのですが、この曲のPV面白かったし、

なんだかずっと響いていたので。バンドよりAAAMYYYの方が好きな自分です。

Bibioはアルバムのリード曲がとても良かった割にイマイチハマらなかったので、

せめてこの曲だけでもと。

そして自分は今も武田カオリさんの歌声が好きなんだなと思った残りの一枚でした。

次点は娘が好きな歌がとてつもなく陽気な狂気を孕んでいたことに気づき、

音楽って奥が深いないぁと思わされた曲だったので忘れられず。

 

例年、なぜかあまり選盤について書いてこなかったので徒然に書き始めてみましたが、

なかなか疲れました…ここらへんで締めようかと思います。

少し早いのですが来年も良い音を♫

 

 

2018 Best Music


 
Best 10Albums
 
EXOTICO DE LAGO - S/T
Homecomings - WHALE LIVING
the innocence mission - sun on the square
Klan Aileen - MILK
ROTH BART BALON - HEX
青葉市子 - qp
ゑでぃまぁこん - 眩暗眩花
くるり - ソングライン
ハンバートハンバート - FOLK2
優河 - 魔法
 
次点
Cornelius- デザインあオリジナルサウンドトラック2 (3も!)
Damo - I.T.O.
OLD DAYS TAILOR - S/T
Spiritualized - And Nothing Hurt
YO LA TENGO - There's A Riot Going On 
 
Best 5Songs
 
OLD DAYS TAILOR - 晴耕雨読
踊ってばかりの国 - BOY
卓球と旅人 - 今夜だけ
寺尾紗穂 - たよりないもののために
ミツメ - エスパー(セダンも良かった!)
 
今年も長いようで短いようでしたが、年末に差し掛かってきました。
この寂れたブログ恒例(というか唯一の)投稿時期がやってきました。
私的には、娘が歩くようになってからは一段と忙しくなり、育児は大変だなぁと思うことしばしば…
それでも生きて行く力を与えてもらってることに違いも疑いもなく、なんとかやっております。
音盤生活…というよりは、最早スキマ時間サブスク生活といった方が通りが良さそうですが、
今年もYouTubeで試聴〜聴けるものはApple Music、CDのみはレンタルか購入といったスタイルが定着して、
イヤホン、スピーカーもBluetooth生活に馴染んできました。
洗い物やアイロン掛け、夜更かしできる時などのささやかな楽しみとなりました。
今年の選盤で気づいたことは、自分はやはり歌、Songが好きなんだなぁと改めて感じた一年だったこと、
結局のところ、目新しさは少なく、ずっと好きな(好きだった)アーティストの作品を選んでしまったこと。
それは決して悪いことではなく、幸せなことだと思いますが、
反面、新しい感動を積極的に探すことに無意識に疲れてきているのかもしれません。
そうは言ったものの、今年も新たな感動に出逢えたことが嬉しくもあり…悩ましいものです。
画像は、一番よく聴いたと思う「HEX」をメインにしました。このアルバムの強い歌の力に心震え続けました。
ホムカミの日本語の歌にもたまらない嬉しさがあり、迷ったのですが、なんとなくずっと決めていました。
優河も凄い歌い手がいるんだなぁと驚嘆の出逢い、Klan Aileenの音作りもユニークで浸ること多かったです。
そして、ハンバートハンバートの日比谷野音での二人きりの20周年記念公演は素晴らしかった。
今年のハイライトでもありますが、三人で初めて観たライヴとなり、
ライヴを観てからまた聴き直すと、新たな感動が得られることもすっかり忘れていました。
年末にかけて、七尾旅人曽我部恵一ソウルフラワーユニオンと避けて通れない新譜もあり、
仕事を無事納めて、年末年始の休暇にゆっくり向き合おうと思っています。(妻子は恒例の実家へ里帰り…)
 
どうやらはてなブログが閉鎖するようで、此処もどうしたものかなぁとぼんやりしております。
まだ詳細を確認していないのですが、放置して残るようなものでもなさそうですし、
来年末はどうするか…とこれから考えようと思います。
見てださっている皆様(主に菊様)とのやりとりも楽しみにしておりますが、
手間がかかるようならば、閉鎖もやむをえないかなぁとため息。
気長に来年末に覗いてもらい、無くなっていたらそれもまた…
長年お世話になったレンタル店ジャニスが閉店と言うニュースも時代だなぁと切なくなりましたが、
聴く側の音盤生活にはとても良い時代になったと思います。
ちょっと寂しい〆になりましたが…
今年残りを無事に過ごせますように、来年が皆様にとって良い年になりますように。
そして来年も良い音を🎶
 

2017 Best Music

Album
 
ABS+STUTSHEAVY HAWAII PUNK[rakuten:hmvjapan-plus:14744894:image]Say Goodbye to Memory DenNOT EVEN HAPPINESS
ノスタルジアI See You [帯解説・ボーナストラック2曲収録 / 国内盤] (YTCD161J)なぎ星も知らないタウン・ガール・ブルー
 
・Alfred Beach Sandal + STUTS - ABS+STUTS
・And Summer Club - HEAVY HAWAII PUNK
・Cigarettes After Sex - s/t
・DYGL - Say Goodbye to Memory Den
・Julie Byrne - Not Even Happiness
・Okada Takuro - Nostalgia
・The xx - I See You
環ROY - なぎ
渚にて - 星も知らない
浜田真理子 - Town Girl Blue
 
以下、リストアップしたけど選外の作品。
 
・Beachfossils - somersault
・Bonobo - Migration
・Fleet Foxes - Crack-Up
・Hamilton Leithauser + Rostam - I Had A Dream That You Were Mine
Iron & Wine - Beast Epic
・Jeff Parker - The New Breed
・Kommode- Analog Dance Music
Neil Young - Hitchhiker
・ROTH BART BARON - dying for - EP
サニーデイ・サービス - Popcorn Ballads
・蓮沼執太&ユザーン - 2 Tone
ハンバートハンバート - 家族行進曲
 
Songs
 
eastern youth - ソンゲントジユウ
Cornelius - あなたがいるなら
・Hamilton Leithauser + Rostam - In a Black Out
・ROTH BART BARON - ATOM (UK mix)
・蓮沼執太 & U-zhaan - A Kind of Love Song feat. Devendra Banhart
 
(以上順不同、アルファベット〜かな順)
 
今年もあっという間に、此処へ戻ってくる時季になりました。
私事ですが、2月に第一子の女児が産まれ、生活は一変して、
音楽など聴く時間は無くなるのかと思っていましたが、
毎日がルーティンであり、その都度BGMやらスキマ時間に聴くのが習慣となりました。
今年はほとんどAppleMusic頼りで、数年前には考えもしなかった
ストリーミング生活が日常となりました。
下世話な話、月額980円で聴き放題はとても魅力的でしたね。
フィジカルでの購入は2枚にとどまり、他はiTunesでDLかレンタルが主でした。
ここ数年疎遠になっていた洋楽も今年はたくさん聴けて、ベストにも反映されました。
それでも、先ずはYouTubeというきっかけは変わらず、PVやライヴ映像を観て気になった音を
追いかけ聴き進むことは確立されましたが、相変わらず後で見るには未だたくさん埋もれています。
 
今年は、2/27に生悦住英夫氏が逝去、10/25にエンケンこと遠藤賢司氏が逝去され、
どちらも自分の音盤人生には多大な影響を受けた方だったので、当時は悲しく虚しく、
過去の偉業に浸ることばかりしていました。
 
とりあえず、年内仕事まだ納まらず、厄年ラストスパートに苦しみながらも、
なんとか残り一週間頑張ろうと思います。
もちろん、聴きそびれてしまった音、これから聴こうと楽しみにしてる音もあり、
それはまた、翌年の楽しみに取っておくとします。
では皆様、来年も良い音を!
 

2016 Best Music

Best 10 Albums
以下すべてアルファベット〜五十音順
 
Chocolat & Akito meets The Mattson 2

D.A.N. - D.A.N.

HALFBY - INNN HAWAII

Homecomings - SALE OF BROKEN DREAMS

Ska Flames - Turn-up

青葉市子 - マホロボシヤ

王舟 - Wang / PICTURE

サニーデイ・サービス - DANCE TO YOU

スカート - CALL

ミツメ - A Long Day
 
次点
 
b-flower - the very best of b-flower

Special Favorite Music- World's Magic

坂本慎太郎 - できれば愛を

ハンバートハンバート - FOLK

Songs
 
bonobos - Cruisin' Cruisin'

haikarahakuti - Saturday Night

Suchimos - Stay Tune

VIDEOTAPEMUSIC -Sultry Night Slow

あらかじめ決められた恋人たちへ - gone feat.曽我部恵一

おかもとえみ - HIT NUMBER (EVISBEATSとPUNCH REMIX)

欅坂46 - サイレントマジョリティ

坂本慎太郎 - ディスコって

スピッツ - みなと

二階堂和美 with Gentle Forest Jazz Band - Nica's Band
 
 
今年も早いものであと一週間となりまして…
自己満足に浸るために、久しぶりにhatenaへ戻ってきました。
この三連休も年末年始の休みも訳あって寂しいおひとり様なので、
よく考えればこういう趣味の時間を持て余しています。
今年もなんだかんだとバタバタして、充分に音欲満たされたかといえば、
物足りなさもあるのだけれど、だんだん減退しているのも確かで…
そんな音盤人生の過渡期を迎えつつも出逢えた素晴らしい音盤達を紹介したく、
またつらつらと書いております。
相変わらずYouTubeで出逢った音やレンタルで聴いたものが多いけど、
iTunesで買ったのも多く、フィジカルな購入は悲しいかなほとんど無くなりました。
アナログ回帰は当分先かそんな日が来るのか…
まとめてみると、新たな出逢いも含めて自分はこういうの好きだったよなぁ〜って発見が目立つセレクトかなと。
来年は私的にまた大きな転機を迎える予定ですので、音盤に浸ることもできるのか、
どうなることやらですが、それでも来年も素敵な音盤に出逢えることを願って。
そしてこの世界の片隅で綴ったブログが誰かの感動につながりますように。
では、良い音を♫
 

My Best of 2015

今年もついに大晦日になりました。
プライベートでは結婚という大きな節目を迎えて、ありがたいことに日々慌ただしく、
正直、音楽をゆっくり聴く時間もあまり作れなかったのですが、
それでもやはり気がつけば心も体も音を欲している日々でした。
聴いた数も量も少なかったけれど、深い感動を与えてくれた音盤です。
毎年書いていたLast.fmのblogが閉鎖中なので、オタオタしましたが…
hatenaダイアリーを憶い出し、1年ぶりに戻ってきました。
ほとんどがレンタルでの出逢いということで、アーティストには失礼な聴き手ではありますが、
これからも細く長く一リスナーとして音楽のある日常を過ごしていきたいと思います。
ここから何方かが下記の音盤を気に入っていただけたら幸いだと思い、
自己満足ながらも継続して綴っています。
 
2015年も新しい感動に出逢えたことを誰にともなく感謝しつつ、
2016年も素敵な音盤に出逢えることを願って!
今年は行けなかったから、来年はフェス行きたい!フジか?フジなのか?
こんな戯言が誰かの感動につながればと願いつつ、締めさせていただきます。
では、よい音を!
 
 

*Best Albums 10+1*

 
以下アルファベット〜五十音順
 
Clap! Clap! - Tayi Bebba 試聴
 
Hiiragi Fukuda - Seacide 試聴
 
haruka nakamura - 音楽のある風景 試聴
 
INOKASIRA RANGERS - COMPLETE COLLECTION 2013-2015 試聴
 
NRQ - was here 試聴
 
pocopen - tingatinga song 試聴
 
Ropes - dialogue 試聴
 
井手健介と母船 - 井手健介と母船 試聴
 
おおはた雄一 - 夜の歌が聴こえる 試聴
 
田渕ひさ子 - note wo tojite 試聴なし
 
ハナレグミ - What are you looking for 試聴
 
 

*次点*

 
aska ando - mellow mood 試聴
 
HA〜HA - sotto 試聴
 
Kitty, Daisy & Lewis - The Third 試聴
 
SAKEROCK - SAYONARA 試聴(タイトルトラック)
 
キセル - 明るい幻 試聴
 
 

*Best Songs 5*

 
James Blake - The Sound Of Silence from BBC Radio 1 Residency Show

 
JINTANA - Gold Sugar Baby feat. 藤井洋平 (single)

 
Ken Yokohama - I Won't Turn Off My Radio (single)

 
OGRE YOU ASSHOLE - Rope (long ver.) from workshop 動画は別テイク

  
Tuxedo - Do It (single)

 
 
ちなみにアーカイブスはこちら↓
http://www.last.fm/user/RONSAm/journal

My Best of 2014

毎年恒例!自己満足の年間ベストセレクション!
なんだかんだとちょこちょこメモりながら聴いてきたので、今年はすんなり選べましたね。
そして毎度数枚昨年のや、ちと古いの?混じってるのはご愛嬌!
とりあえず20枚に絞ってからは、選んでる時の気分や今年の印象などを
反映するような選出にしたく、結果このような並びになりました。
順不同でどれが1位で〜とかはなく、それぞれが思い入れのある1枚です。
昨年も書いてましたけど、本当に洋楽を聴かなくなってるんだなぁと改めて。
試聴環境が洋楽の方が圧倒的に良いので、そこで満足してるってのも昨年書きましたが、
それでも買ってまで聴きたい!って音が少ないんでしょうね…そしてピンとこない…
もちろん、Linda PerhacsやVashti Bunyanの新譜なんて、
手元に置いてじっくりと聴きたくてしょうがないけど、
それすらも試聴してう〜ん…となってしまうので、重症なんですかね…
年々時代やメディアに背くセレクトになっていくような気がします。
 
ネガティヴな流れになってしまいましたが、選出した音盤について一言二言。
気がついたら、インスト盤が4枚も!加藤雄一郎絡みの2枚も結構迷って次点にしたので、
今年は本当にインストにハマった年だったんだなぁとしみじみ。
そして、待望の新作や、贔屓のアーティストの新作がどうもハマらなかった感が
強く残りましたね…
前者は渚にてや、ベン・ワット、後者はオウガやゑでゐなど、
坂本慎太郎くるりは選外になってしまいました。
そういう経緯も含めて、おいらの感性が鈍ってきてるんだろうなぁと沈みかけてましたが、
それを覆してくれたのが、新しいアーティストとの出逢いでした♪
Nohtenkigengo やYankaNoiは本当にしびれましたし、
Alvvays の胸キュンメロディはたまらなかったですね。
さらには、ハンバートハンバートLamp の力作には実に勇気づけられました。
結局、やっぱり音楽っていいなぁ!ってまとまるんですよね。
だからいい歳になっても音盤聴いて感動するのやめられない。
別な意味で重症な道楽です。
また、シングルにおいては、バシッと強力な10曲になったと思います。
アルバム以上によく聴いた感が強く、リスペクトです!
 
ところで、11月中旬からこのLast.fmiTunesにしろiPodiPhoneにしろ、
Scrobbleされなくなって困っております…
YosemiteにVer.upしてからだと思うんですけど、
自動音盤日記の役割を果たせてもらえず、がっかりな日々。
これを機にアナログ推奨生活に変えようかと考えてもいますが…
 
とにかく、まだまだまだまだ聴きたい音盤たくさんありますけど、
来年は私的なことで大忙しになりそうなので、年末どうなってるのか…
不安でもあり楽しみでもあります。
さてこれを書き終えたら、年間ベスト特集号の各誌と見比べたいと思います!
それもまた楽しいんですよね〜
こんな自己満足な駄文を最後まで読んでいただいてありがとうございます!
あなたも好きな人ね〜♪
 
ではでは、2014年も新しい感動に出逢えたことを誰にともなく感謝しつつ、
まだまだ聴けてない音盤を楽しみに!
2015年も素敵な音盤に出逢えることを願って!
今年は台風の中ワーハピに行けたので、来年はどうするかな!?
こんな戯言が誰かの感動につながればと願いつつ、締めさせていただきます。
 
 
*Best Albums 10* 以下アルファベット〜五十音順
 
Alvvays - ALVVAYS
Dorian - midori
Erlend Øye - Legao
Hakase-sun - A Little Bit Of Slumber
Lamp - ゆめ
Nabowa - 4
Nohtenkigengo - Never
YankaNoi - Neuma
ハンバートハンバート - むかしぼくはみじめだった
藤本一馬 - My Native Land
 
次点
Ai Aso - Lone
Ben Watt - Hendra
Curly Giraffe - Fancy
field.echo - field.echo
OGRE YOU ASSHOLE - ペーパークラフト
Yuichiro Kato - Flycatcher
ゑでゐ鼓雨磨 - 木陰のひわ
石橋英子 - car and freezer
渚にて - 遠泳
山本精一 - Falsetto
 
*Best Songs 10*
 
79 ft. shunta, やけのはら, achico - スローにダイブ
Ben & Ellen Harper - A House Is a Home
Caribou - Can't Do Without You (Extended Mix)
Cero - Yellow Magus
Dump - NYC Tonight - Shintaro Sakamoto Version.
EGO-WRAPPIN' - サニーサイドメロディー
SAKEROCK - Emerald Music
くるり - loveless
平賀さち枝とホームカミングス - 白い光の朝に
吉田ヨウヘイgroup - ブールヴァード
 
*Best Reissue, Compilation, etc...*
 
ザ・クロマニヨンズ - 13PEBBLES
ZAZEN BOYS - Live At 大牟田ふじ (公式サイト配信のみ)
大石始 - THE VOICE OF TRIBES
V.A. - Free Soul〜2010s Urban-Mellow
V.A. - Free Soul Christmas