例のごとく、これを書いている今現在は、
4月1日の夜であり、我が巨人軍は開幕戦で
ファンを失望させるような負け方を晒した後であります...。
あれじゃあ、上原も余計に不信感が増すし、
観る側としては、河原でやってみてもよかったんじゃない?と
想わざるを得ない...。
 
31日、その夜は、18時に仕事を終えて、
前にいた店の夜バイトの送別会が23時からあるので、
それまで時間を潰すにはどうしたらいいかなぁ...と、
ぼんやり考えながらも、まずは御茶ノ水へ...。
ユニオンをハシゴしながら新譜、再発、中古をチェック。
栗原ミチオ『Sunset Notes』を購入。
ジャケット、インナーの写真はナオミ・ヤン(Damon&Naomi)
21時でユニオンが閉店のため、後髪引かれながらも店を出て、
さてどうするかな...と、溜息がちな自分の眼前に、
漫画喫茶ゲラゲラのでかい看板!
そういえば、漫画ネット喫茶って入ったことなかった。
軽い緊張を感じながらも目的のビルの五階へ向かう。
入ったら予想していたよりも、ガラガラなんで安心した。
レジで案内を受けて、雑誌や漫画を持ってネットの出来る席へ。
まずはだらだらネットでニュースを眺めながら、
日記を更新しようか、漫画を読もうか迷っていたところに、
暇なんだよとメールを出していた、高校時代の友人から電話が来て、
仕事が終わって近場にいるから、今から逢おうと誘われた。
良いのだか悪いのだか...満喫することなく店を出た。
ちょうどジャニスの前で落合い、
自分のスーツ姿に物凄いリアクションを頂く。
彼は私服で、前に逢った時はちょうど逆の格好だったらしい。
神田方面へ歩いている間もスーツ姿の話題。
よほど違和感があったらしい(苦笑)
自分も一時期は、スーツなんて着る人生は送らないぜ!って
想っていた...っけ?
神田界隈の街並は程よく静かで、ビル街ですら風情があって好きだ。
以前に近くの古書チェーン店で働いていたこともあり、
なんだか未知の場所でも懐かしく感じた。
お茶程度のつもりが、メシを喰いたいと魚を食わせる店へ連れていかれた。
そこで頂いた刺身や焼き魚はほんとうに美味かった!
炙った空豆や筍も。普段はがっつり喰いたい派の自分だが、
こういう飲み方も悪くないなぁと、調子に乗って箸を進めてしまった。
しかも馴染みの店だからと、七千円を奢ってもらう。
今度はお返ししないとなぁ。
負けないくらい美味しい店を、僕は知らない(汗)
結局、暇を潰すどころか、素敵な酔い心地のまま、
予定の時間を過ぎてから待ち合わせの上野へ向かう。
遅れるから、店を教えてとメールするも返信が来ずに、
不安のまま上野へ着き、ぶらぶらする。
しばらくして電話が入り、近くにいたので店へ入る。
女性の多さにちょっと驚く。なんか皆若くて少し退く。
今夜の主役は本領発揮でよく喋った。
それにしてもこういう飲み会は以前にはなかったので、
なんだかうらやましい気もする。
まぁ違う店の自分が呼んでもらえるだけありがたいのだが。
とりとめのない話でも、その場では楽しいもので、
結局、閉店の3時まで飲んで騒いで、カラオケへ向かう。
前日も睡眠時間が少なかった自分は、
とうとう睡魔との戦いへのゴングが鳴らされた。
初めはまだ一曲一曲ごとに反応も出来ていたものの、
だんだんと一曲に目を明けていることもしんどくなる。
う〜ん...やっぱりそれなりの年齢なんだよなぁ。
それにしても皆若いのに、最近の曲ではない歌ばかりを歌う。
古いとまでは言わないが、もう十年くらい前の曲ばかり...。
最近は、"心に残る曲がない"、"歌い継がれる曲がない"などと
語られる時代ではあるが、こんなところでも?と意外に想う。
なんだかんだ5時までいて、ようやくお開き...。
家に着いたのは7時半で、風呂に入り布団に傾れ込む。
昼に目覚ましで起きてみるも、またすぐに寝てしまい、
結局は夕方まで眠ってしまった...。
まぁこれだけ眠れるのは若い証拠!と慰めて、
雑事を片付けることにした。
 
こんな雑文を最後まで読んでいただきありがとうございます。
そんな貴方はとても奇特だけど、愛すべき人です(笑)