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iPodからブッチャーズを外していたなんて...！
我ながらその暴挙に唖然とした。
鬱々とした気分には、ブッチャーズがよく効くんだ。
駄目な僕の場合だけれど。
　
もう二度と観ることはないのかもしれない、
世界最強の3ピースバンドのひとつ*1だった頃の、7月。
「音のでかさは真心の証だ」とは、
たしか湯浅学が裸のラリーズに寄せた言葉だけれども、
ブッチャーズだって、大したものだと憶いたい。
彼等のライヴの後、三日も耳鳴りが止まなかった。
そんなことも含めて、特別だ。
控えめに言わせてもらえれば、
僕にとってこの曲は、奇跡だ。
　

bloodthirsty butchers / 7月/July

　

10年経ったんだ...。
僕は出逢ってから、まだ7〜8年だけど。
　
　

*1:まぁ他にも譲れないのがあるから...