それから。

一週間経った... あっという間。
僕みたいに中途半端に好きだった人間は、胸が痛むくらいで、
それほど引きずることはなかったのだけれど、
それでもどこかなにかにすがりたくもあり、
ふと想い着いたのが、渋谷陽一だった。
NHK-FM金曜夜のラジオできっと追悼特集をするはずだ!と想い込んだものの、
前日まで番組表は変わることなく収録済のまま流すのかぁとがっかりしていた。
今夜のさっきのこと、
仕事を終えて帰宅、晩飯喰らいながら、テレビで告別式の映像を眺めながら、
なにげなく、「渋谷陽一 清志郎」で検索したら、なんと本人のブログ*1が出てきた。
そうだよなぁ... ロックはなぜ時代から逃れられないのか云々って書いてる人だもの、
ブログくらいやってるよなぁ...自分のツメの甘さに苦笑い。
そして、昨夜に同放送局の追悼番組にゲスト出演したとのこと。
まぁいまさらなんでしょうがないかぁ(哀)
それでも追悼号が出るってのは、
言葉が悪いかもしれないが期待通りでうれしくもあった。
 

これから。


このタイミングであまりにもハマりすぎる曲で、
ただでさえ自分には特別な曲なので、どうしても沁みる。
そう。これから始まることもあるんだよ。