My Best Albums 2008

今年は家庭の事情もあり、後半あまり聴けなくなったけれど、それはそれ。
側にはいつも音楽がある生活は変えたくない。
しかし、2008って書いてるけど、毎年今年出た作品じゃないのばっか...。
聴きたい新譜もかなり置き去りにしてきた...それはまぁ来年の楽しみに。
以下、聴いた順で。
 

innocence mission / ウィ・ウォークト・イン・ソング

ウィ・ウォークト・イン・ソング
http://www.theinnocencemission.com/
携帯のCMで流れたのにはびっくりしたけど、
どれだけ知名度が上がったのかなぁ。
多くの心ある音楽好きに知ってもらいたいのは確かですが、
またマイペースに好い音楽を作ってほしい。
 

Colleen

Everyone Alive Wants Answers [12 inch Analog] Golden Morning Breaks
http://www.colleenplays.org/
http://www.myspace.com/colleenmusique
今年インスト多かったなぁ。Colleenも静かな衝撃でした。
どっちも甲乙つけがたく愛聴。
 

SAKEROCK

キャッチボール屋~オリジナルサウンドトラック~ songs of  instrumental
http://sakerock.com/
人懐っこさの奥にある実験精神のような。
しかしそのどれもまた息苦しくない心くすぐるような印象に、
聴き浸ってしまいました。
 

「天然コケッコー」オリジナル・サウンドトラック BY REI HARAKAMI

「天然コケッコー」オリジナル・サウンドトラック BY REI HARAKAMI
http://www.sublimerecords.net/html/artist/rei.html
http://tenkoke.com/
映画も含めて。儚い感じがするのはやっぱり映画のせいかな。
いつも音は一緒なのに、なぜこんなにも物語があるんだろう。
 

Mono Fontana / Cribas


http://www.monofontana.com.ar/
http://www.myspace.com/monofontana
ピアノに耳を傾けていると街の騒音や奇妙な歌が混じってきて、
妙な恍惚感に包まれます。dirty threeやCalexicoとは音が違うんだけど、
これもまたロードムーヴィー的な音楽かなぁと。
 

Boris / Smile

Smile
http://www.inoxia-rec.com/boris/
http://jp.myspace.com/borisdronevil
なんだか賛否別れるみたいだけれど、凄いことになっててびっくり。
これから入った自分は、圧倒されてしまいました。
クレジットは見てないけれど、栗原さんも参加してるようですね。
混沌と叙情が心地よい。
 

Club8 / THE BOY WHO COULDN'T STOP DREAMING

THE BOY WHO COULDN'T STOP DREAMING
http://www.club-8.org/
http://www.myspace.com/club8
たまたま聴いたら凄くよかったスウェーデンのポップ名盤。
ヴィンテージ感のあるアコースティックな曲とエレクトロニカベースのダンスナンバーが、
違和感なく並んでてあっという間に聴き終わってしまう。
オープニングとラストの曲の終わり方がツボでたまらない。
 

朝生愛 / カモミールのプール

カモミールのプール
http://www1.odn.ne.jp/pedalrecords/
前作よりも遥かに好いです。
前作は素材として音ばかり聴いていたような気がしたけれど、
今作は彼女の歌に引き込まれていました。
 

Sigur Ros / Med Sud I Eyrum Vid Spilum Endalaust

Med Sud I Eyrum Vid Spilum Endalaust
http://www.sigur-ros.com/
http://www.sigurros.com/main/home/
相変わらず壮大なところは苦手な気もするけれど、
同じ壮大さでも風通しがよくなった気がする。
アルバムとしては聴きやすくて一番好きかもしれない。
 

曽我部恵一 / 「Sunny Day Serviceコンサート」


http://www.sokabekeiichi.com/
サニーデイのアルバムではこれが一番好きだったので、たまりません。
たしかに一枚ものとして出すにはクオリティが...と想いますけど、
それでも充分沁みる。なんだかなにやらしても今は好いんじゃないかと。
 

都市レコード / 誉れ


http://www.toshi-record.com/
今年の締めは焦ってようやく聴いた都市レコ。もう前作になってしまった(汗)
安心して聴けるってのが良いのか悪いのかはともかく、
初期とは違うバンドになってきてるんだなぁとしみじみ。
「宇宙生活」なんて聴くと、好いんだけどこの先どうなるのか不安(笑)
 
次点、渚にてtenniscoatsFeistスピッツ
Mercury Revのベスト2枚目、ゆらゆら帝国リミックス盤。
なんか大事なの抜けてそうだけど... まぁいいわ。
 
 

My Best Songs 2008

Those Dancing Days / Hitten


http://www.myspace.com/thosedancingdays
とにかくこの曲がPV含めて好きでたまらない。*1
何度聴いても胸がキュ〜ンとなってしまう(笑)
アルバムはまだ聴いてないけれど、タナソウ編集長も支持してたんでうれしい。
 

innocence mission / today

隠れた大名曲。もうこういう曲は作らないだろうなぁ。

スピッツ / 僕のギター

涙ちょちょぎれる名曲。新たな代表曲な気がするのは自分だけかもなぁ。

くるり Feat. 小田和正 / ばらの花

小田さんひっぱっててすごいなぁと。

東京スカパラダイスオーケストラ / Pride of Lions

ばっちりのコラボ!テンション上がる。

Feist / 1234

iPodnanoのCM曲だったのはいつだったか... ずいぶん昔のような気がする。

Johnny Thuders / Sad Vacation (http://www.sadvacation.jp/)

同名映画で聴いてショック受けた。なんともいえないせつなさが沁みる。

ゆらゆら帝国 / フランキー ティアドロップ

びっくり日本語カヴァー!ルーツで血肉化な曲とはいえ、オリジナルみたいになっててかっこいい。
 
アルバムで選んだのは外して、特によかったのを選びました。
ではこんなところで...お開きに。来年も好い音楽に出逢えますように。
http://www.last.fm/user/RONSAm