祝!文庫化!

永遠の出口 (集英社文庫(日本))

永遠の出口 (集英社文庫(日本))

今まで感動した小説を十冊選べと言われたら...
いや五冊選べと言われても、挙げるなぁ。
ちょうど本の雑誌の年間3位に入ったこともあり、
これ凄く好いので...と、控えめに当時の文芸担当に薦めて、
おもいっきり平積みしてもらったことが懐かしい。
 

読書中(涙)

青空のルーレット (光文社文庫)
「人間はな。」
「夢を見るから、人間なんだっ」
こんなに臭くて泣ける小説だとは想わなかった!
個人的には川上健一と双璧を成すくらいまで一気に上昇。
はぁ...電車の中で目を潤ませながら読んでます。
がんばれ...萩原さん !
 

給料日を待てず購入簿。

しかも500円以上買って、クジ引けるんだと勘違いした...(汗)
PAY DAY!!! (新潮文庫) オトナ語の謎。 (新潮文庫)

ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)

ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)

 
やばいッ!『俺勝』ついに見つけてしまった。
山田エイミーはどれから読んだらいいか迷っていたけれど、
あらすじ的にもこれが面白そうだったので。最近なんですけどね。
オトナ語』はちょっと覗いてみたらなかなか面白いんで。
荻原浩もまだ知名度が微妙なところだけれど、
映画化もあるし、これから確固たる地位を築いてゆくであろう作家。
早い読書人たちの間では密かに話題になっていた作品。
どう泣けるのかが楽しみ。