またこんなに飛ばしてしまった...。
三日前のことを書くとなると、
さすがに想い入れが薄くなってしまう。
不思議と書く気が失せてしまう周期があるようで、
それでもどこかとつながっていたい根気が残っていて、
だらだらと...短めに...しようとは想うのだけれども。
 

散髪した。

昨年の夏前頃にボウズにしてからは、
すっかり"カット1000円"の店に足が向くようになった。
同じ1000円払うにしても、
店によって仕事の丁寧さに雲泥の差があることも知った。
密かな信頼を寄せている店へ向かったのだけれど、
三ヶ月ぶりくらいに入ってみれば、
二人いた店員はそっくり入れ替わっており、
すこし暗澹たる気持が広がった。
恰幅のいい中年女性店員に、
ばっさり切ってください...加えて、すこしばかり細かく伝えると、
露骨に面倒そうな顔をして、素早く処理して、
「これでいいんですか?」と再び鏡で確かめさせた。
こちらの一方的な気分が強かったにしても、
なんだか後味が悪かった。
散髪は知人なり友人なりにしてもらうのが一番良いと
よく話に出たりするけれど、本当にそう想う。
しかし、やはり短く刈った方が自分には合っているなぁと、
余計な荷をすこしだけ下ろせた気分になった。