浦安BOで今年初の古本買い。
ちょっと調子に乗ってたくさん買いそうになったけれど、
抑えたつもりで、計五冊...(笑)
今年もいってみようか!
 
coyote(コヨーテ)No.8 特集・沢木耕太郎「深夜特急ノート」旅がはじまる時
特集は、沢木耕太郎 旅が始まる時『深夜特急ノート』
ぼんくら(上) (講談社文庫) ぼんくら(下) (講談社文庫) 青空のルーレット (光文社文庫) 猛スピードで母は (文春文庫)
 
Coyote』は店での取り置きを買おうかどうか迷っていたのでラッキーだった。
宮部みゆきワールドの最高傑作と謳われる長編時代ミステリ。
憶えば、長編でミステリで読んだものと言うと、京極夏彦作品か、
屍鬼〈1〉 (新潮文庫) 屍鬼〈2〉 (新潮文庫) 屍鬼〈3〉 (新潮文庫) 屍鬼〈4〉 (新潮文庫) 屍鬼〈5〉 (新潮文庫)
自分でも信じられないが、二週間ほどで胸焦がされるように読み終えた、
屍鬼』くらいしか浮かんでこない。
宮部みゆき自体は、もう高校生の頃か、短篇集を二冊くらい読んだ憶えがあるけれど、
その題名すらも忘れてしまった。
でも、宮部みゆきですからね。読んでおきたい。
セイジ』の辻内智貴という印象で、
若い作家だとばかり決めつけていたら、
なんと過去にはシンガーとしてデビューしたこともあるらしい。
まずはこの作品からと想っていたのでようやく。
長島有の芥川賞受賞作は、こんなに薄いのですね!
コラムニスト、俳人としても活動されているらしいです。