魔性の絨毯、一日目。

今日からは、吐く息白いこの極寒部屋でも本が読めるぞ〜と、
晩飯後、なんとなく、そう...なんとなく、
見せかけばかりの仮こたつで横になってみたら、
その久々のぬくもりに体も心も預けきってしまったため、
気づいたら、翌早朝。
背中が痛かった。そして、懐かしい後悔。