風呂から上がり、晩飯と共にテレビをつけあれこれ選んでいたら、
NHK谷川俊太郎の詩について話している番組が流れていたので、
観ていたら、"ようこそ先輩"だった。
この回は、菊地信義(装丁家)『自分の「生きる」を表紙にしよう』で、
菊池さん、菊池さん、で、装幀の話をしていたので、もしや...と想えば、
やはりそうだった。
とても面白かったので、再放送もありますからぜひご覧になってください。
菊池信義といえば...
地下鉄の路線図、東京人のロゴ、河出文庫モダンクラシックス...などの、
"字体、ロゴで魅せる装幀家"という印象が自分などには残っていたのですが、
過去には、よく売れた有名な本や奇想的な装幀を手がけていたのですね。
このような授業を、小学生の頃に受けていたら、
人生変わっていたのかもしれないと憶うくらい、
子供たちをうらやましく感じました。