目を瞑ればどこへでも行けるさ。

 
Horse Stories
 
彼等が連れて行ってくれるのさ。
もうず〜っと休日の夜は寝るのが遅くて、翌日早く起きなければいけないのに、
だらだら夢うつつしてると、3時とかに寝ることになってしまうんですよ。
で、6時くらいに起きないと細々間に合わないので、3時間くらい寝たよな寝ぬよな...。
それでも、大したもんでちゃんと目が覚めるようになってるんですね。
ただちょっと瞼がシクシクしたり、朝飯喰う気がしなかったりもありますけど...。
  
インストのコンピを創ろうと考えており、想い着く音盤を聴いていたら、
Dirty Threeが効いちゃいましたよ。なんだかずっと流れてます。
あたまんなかむねんなかkocoronoなかからだぢゅうですね。
今朝も、迷惑かも...と想いながら満員電車で、
ほどほど爆音で『Horse Stories』に浸ってました。
几帳面で気配り屋さんのDrumsと、
俯いたままどこかへ去ってしまいそうなざらついたElectric Guiter
どうやったらそんな風に舞えるのか不思議な踊り子Violin...。
いつの間にか皆で走ってたり、飲んでたり、溜息ついてたり...。
このインストゥルメンタルトリオの奏でる音景は、
ただただ瞼の裏側を痺れさせ、
剥き出しそうな神経をぎりぎりまで優しく逆撫でするのです。
しばらくは、このまま響き続けていておくれ。
しかし『Ocean Songs』はどこへ行ったんだろう?