小遣い稼ぎに、仕事上がって、小雨のなかを御茶ノ水まで。
もうあまり聴くこともないし、聴きたくなれば聴ける音盤を売ってきた。
何を売ってしまったかは...妹に愚痴られそうなので控えておこう(苦笑)
某黒×赤印店にて、前回値がつかなくて返されたものも懲りずに持って行った。
まぁ、ぼちぼちでんなぁ...。
以下、

黄昏の音盤購入簿。

 
(Used)
Don't Let Our Youth Go to Waste 1987-1991 (2pc) [DVD] [Import] フィルム・ミュージック~ベスト・オブ・マイケル・ナイマン
Formerly Fat Harry / フォーマリー・ファット・ハリー
 
Galaxie 500
この3ピース(と1人)の残した音楽は、
いったい僕の青春の何ページ分くらいになるんだろう?
梅干をイメエジすると、唾が出てくるように、
Galaxie...とイメエジすれば、
なんともいえない郷愁が胸を疼かせる。
この2discで約4時間のDVDは、対訳付きの国内盤を期待して、
今まで購入を控えてきたのだが、一向にその気配もないので、
"レコハンは出逢いである"に基づき、購入。
誰にともなく、ありがとう。
これは、全聴民視聴をおすすめします。まだ観てないけどね。
 
マイケル・ナイマンのサントラベスト!!! こんなの出てたとは。
以前はよく、CMでも流れて、癒し系コンピとかにも入っていたけど、
この人、たしかバリバリの現代音楽家なんですよね...。
ミニマリズムの創成にも一役買った云々を以前に目にしたことがある。
ひかりのまち [DVD]
彼が音楽担当で比較的最近観た映画、『ひかりのまち [DVD]』では、
映像と音楽の絡みあう素晴らしい展開に鳥肌が立った。
映画自体もなかなか好くて、観終えた後には、
いつもの街の灯りが美しくて温かく映る、魔法のような作品です。
 
もう一枚...。
アメリカン・ルーツの彼方に英国田園風景の静寂感が漂う
 ブリティッシュ・フォーク・ロックの至宝」と帯。
解説は、EVANGEL RECORDSの藤崎登氏と来れば、
よっしゃぁ、おいらが引き受けた!!!ってことになりました。