ひとり―ALTOGETHER ALONE

 
ひとり―ALTOGETHER ALONE
 
ささやかだけれど、果てしない夢。
そのひとつが、この本のような
素敵な"読みもの"を創ることだった。
その夢は、まだ叶えられたとは言い難いし、
この先も追いかけ続けるままなのかもしれない。
ただ、どうにか叶えたいことがひとつある。
この素敵な本を教えてくれた人に、
僕は恩を仇のように返したまま、
もう何年も過ごしてきてしまった。
ずっと心の準備が出来ないからと想うまま、
もう何年も沈めてきてしまった。
"ひとり"の素晴らしさを本当に理解するには、
開けなければいけない扉がまだたくさんある気がする。