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待ってました!!!
半額レンタルの日に予期せぬ嬉しい報せを発見！
お願いだから、久美子ちゃんをまた出して！
キャスト楽しみだなぁ。

http://www.tv-asahi.co.jp/jikou/
　

もちろんDVDですし、半額で借りましたがなにか。

　
http://www.mamiya-kyoudai.com/
　
この映画が自分にとってどれだけ強烈だったかというと、
観終えた夜に、"どうやら間宮兄弟に励まされているらしい"という
信じられない夢を観たくらい(笑)
観ている間はそこまで感じ入ったわけではないんだけど、
自分の潜在意識にあるモテてなさが共鳴したのかもしれません。(苦笑)
それはもう置いといて...、とても面白かったです。
原作を読みたくなるという点では、今まで観た中で一番かも。
順調にいけば、今年あたり文庫化かなぁ。楽しみ。
観る前の印象では、演じる俳優のイメエジもあって、
兄と弟のギャップが凄いのかなぁって想っていたけれど、
むしろ兄の方が... ってところに面白みも感じしまい、
弟のあの無謀なチャレンジ精神にも笑わされました。
「ギョウザじゃんけん」を筆頭に、*1兄弟の異質さをつっついてたらキリないけど、
弟にはなんだかやたら自分と被るような気がすることが多くて...
嬉しいような恥ずかしいような...(笑)
ひとつのことに夢中になると他に興味が失せてしまったりとか特に。
それでも、「音楽に罪はないから聴いてやってください！」って、
ここは泣けたなぁ。
兄にしろ弟にしろ、ふられるシーンはすごくせつなかった。
結局はふられてしまう自分を見事なまでに重ねてしまった(笑)
そして、あのオープニングは絶対効いてくるな...と予想していたのに、
しっかり涙ぐまされてしまいました。
この映画を観てからというもの、
寂しくなったりなんだか不安になったりしたら、
間宮兄弟がいるじゃないか...って、呪文を唱えるようになりました...(笑)
　
兄弟の話ばかりになってしまいましたけれど、
沢尻派の自分としては、なんだか物足りない作品。
むしろ妹役の女優さんが喰ってたくらいな印象。
やっぱりラストあたりが効いてるからかもしれませんが。
　
　

*1:携帯使ってってのは、かなり衝撃的でした！