すばらしい朝が来た。希望の朝だ。

やっぱり休日の早起きはいいですね!
前日に懲りずにこたつでいつの間にか眠ってしまったので、
7時くらいに起きれたわけで、まぁ二度寝しなかった自分は大したもんだ(笑)
 
朝風呂、軽い朝食、珈琲入れて甘味を少し。
メールをチェックしながら、ちょっとうとうと...、あぶないあぶない。
十時前に田舎からのゆうパックで、お歳暮用のくさやや焼磯海苔が届く。
出かけるまで余裕があったので、鬱陶しくなってきたから散髪へ。
すっかり千円以上払う気にはなれなくなってしまった。
その分、少々イラッととくるぐらい雑ですけどね。
最近ワックス使うようになってきて、伸びちゃったなぁと感じていたけれど、
ちょっとだけ...で切ってもらったら、長めのボウズくらいになってしまった。
他人からしたら、充分短めに見えるのかもしれないし、
もしかしたら切ったことすらわからなかったりして(苦笑)
 
午後、届いたお歳暮を届けに、あと借りたマンガ返したり、
CDR渡したりするために、前にいた店舗へ。
久々の顔、顔、顔...。
声聞いただけでわかってくれた同期がいれば、
奥から見えた時は面倒な客がクレームでもしてるのかと想ったらしい上司もいたり(笑)、
殆どの人が、いやぁ忙しそうですね〜と声をかけると、
いやいやいやこんなもんじゃ困るよ!とか今日は暇だよ〜とか。
う〜んすっかり離れてしまったんだなぁと恐縮した。
お目当ての心の恋人Sさん*1をレジから引きずり出して、
軽い営業妨害がてらマンガを返してちょっと喋ってたり、
同い年である倉庫の番人?妖精?仙人?に、
町田康の小説に感動した縁で聴いてみたいと頼まれたINUのCDRを渡して毒づいたり、
一個上だけど物凄く歳上のような気がする倉庫が似合わないミセスに、
可愛い子を紹介してくれるようお願いしたり、(無理って即断られたけど)
もう一人なにかの術を使いそうな独特の雰囲気持った人がいたんで、
ちょっと話してみたかったけど... 難しかった。
成人病の噂が絶えないコミック担当は、
海苔を喜んで真っ先にロッカーへと押し込んでいた。
 
異動して二年半近く経つけれど、知ってる人も少なくなってくるなか、
気軽に話せる人がいるのはありがたい。
ただでさえ近くて遠い店なのに、寄る気がさらに失せてしまう(苦笑)
あとは、同じ会社なのにずいぶんと違うなぁと、今さらながら痛感した。
こういうことも頭に入れて働かないといかんわけだ。
 
話足りないのと、久々に地下の休憩室に入れてもらおうと、
Sさんの上がり時間を待っていると、地図の業者から新商品を案内された...。
どうですかね〜?やりませんか?って、勘弁してくださいよ。
濡れない文庫本。中身は源氏物語。どうなんだろう?
ギフト用とか、雑貨感覚がいいんじゃないですかね?と、その場の想いつきで答えてしまった。
 
クルーラウンジと呼ばれる*2休憩室は、
女性だらけでかなり息苦しい雰囲気だった...。
以前は、垣根がテキトーで流れてくる煙がとても不愉快だった喫煙室が、
しっかりと別室に組み換えられてて素晴らしい。
しかし、憶い出した...。
僕はここの雰囲気がとても苦手で、
しょっちゅうネズミも出没する倉庫で憩を取っていたんだった。
そんな妙な想い出も浮かびつつ、忙しい妻であり母である彼女との別れを惜しみながらも、
キムチを買ってきてくれるという約束を取りつけ、独り外へ。
帰り際、数少ない夜のバイトの知った顔に、あれなにやってるんですか?と問われて、
フッ...野暮なこと聞くんじゃないよ...と肩で匂わせ、地上へ向かった。
 
なんだかだらだら書き過ぎちゃったな。きらいじゃないけど。
 

*1:気を悪くしないでください...(笑)

*2:これでどこの店かわかっちゃう人はあなたももしや...?