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結局は処分ついでに購入簿。
Unaccompanied Voice: Acapella Compilation
Little Tempoとの共演など未だ現役活躍中のRico Rodriguezによる、
インストレゲエ伝説の名盤。
僕なんかにその素晴らしさがわかるかどうか怪しいけれど(汗)、
Mute Beat好きは必聴という噂に乗って。
この名前...このジャケット...どっかで見かけたよなぁ...？と、
後髪ひかれながら棚に戻して、新譜の棚を観てたら、
このバンドの最新作が「歌のないシガー・ロス」って大展開していた(笑)
それもあったし、半分ジャケ買いで購入。2ndアルバムとのことです。
これを書いている購入三日後では、へヴィーローテです。
この頃はまだ、シガー・ロスよりモグワイって感じですね(笑)
ドラムの響き方とか、とても意識しているような気がします。
聴きやすいのは好いんだけれど、もう一押し！もっと連れてって！って物足りなさも。
新作は、Dave Fridmannということで...王道ですね！期待。
オフィシャルサイト : http://www.saxonshore.com/
Mark Kozelekを始め、Jandek,David Grubbs,Modest Mouse,
LowのMimi&Alan,Loren Mazzacane Connorsの歌姫であり妻のSuzanne Langille等...
個人的には錚々たるメンツであり、あまりの安価に(苦笑)迷わず購入。
直訳すると、"無伴奏の声" サブタイトルのアカペラ云々というよりは、
通して聴いてみると"裸の歌"という様で、
まさに『The Unaccompanied Voice』といった印象。
これは...凄い！好みもあるけれど玉石混交だなぁと軽く投げ出しそうになって、
再聴してみると、深いんだなぁ。音の細かいところまでじっくり聴けば聴くほど濃い一枚。そのなかでも今のところ、一番好かったのがSongs:Ohiaの曲。
このアルバムを愛聴していたことも憶い出した...。
荒野と放浪と漂泊と。表題曲は大名曲。彼の歌声も未知の郷愁を浮かばせる。
すっかりご無沙汰していた...また聴いてみよう。
気になる音盤情報！
サンフランシスコのサイケデリック・フォーク・ユニット、VETIVERが5月19日にセカンド・アルバムを発売 from bounce.com
Hope Sandoval目当てと、半分ジャケ買いで求めた1stは、
その当時はまだ縁がなかったDevendra Banhart、Joanna Newsomも参加ということで、
いわゆるひとつのフリー・フォーク一派の小品として
一部の熱心なファンに認知されているくらいに留まるのだろうか。
僕にとっては、そのジャケットも含めてとても魅惑的で愛おしい一枚となっている。
聴けば聴く程に魅了されながら逸れてゆくようなもどかしさを感じてしまい、
なんだいもしやこりゃあジャンキー向けなのかもしれないぞ...と、
独りほくそ笑みながら度々聴き浸っていた...。
そんな(どんな!?)Vetiverの2ndがめでたくP-vineさんから
国内リリースされることとなりました。イーネッ！
しかしこれが↓...2ndのジャケのようで...(苦笑)
もっと儚世感的な(笑)ジャケット希望！
オフィシャルサイト : http://www.vetiverse.com/vetiver.html
資生堂「マキアージュ」のCM曲を歌う山田タマル from Yahoo!ミュージック
なんてこった!? ずいぶんとイメチェンしたものだ...。
1stミニアルバムをけっこう気に入って、評判も良かったみたいなので、
コクトーツインズがらみの舘美津男とのコラボが続くとばかりに期待していたら、
知らぬ間に出ていた2ndミニアルバムでは、
akkin, 吉田仁, 藤井丈司, 林有三, 小島大介という
既知未知含む5人とのそれぞれ完全コラボな5曲となっていた！
あの1stの発展形が聴けぬのは残念だけれど、これはこれで聴いてみたいなぁと。
しかも歌詞は日本語のようだし、その方が好かったので。
そんなところに、ネオアコ心くすぐるフレーズが印象的だった、
マキアージュ*1のあのCM曲を歌うことになったらしい！
しかも作詞にクレジットされた"Morgan Fisher"って...？ あの...？
インストも収録されているようなので、お得ですね。
オフィシャルサイト : http://www.tamaruyamada.jp/
