寒気がぶり返してきた。
遅くに帰ってくると、
両親揃って仮こたつに首まで布団をかけて横になっていた。
そうだろうそうだろう...。
まるで、普段の自分を眺めるような妙な気分になった。
それでも、晩飯をしっかりと用意してくれてあり、
ありがたく頂いた。
味噌汁って本当に美味しいですね。
作る人によってこんなにも味の差がわかる料理って面白い。
 
さて...
こんなアパートでも、しばらくは住み続けなければいけない。
しがない書店員でなくても、気ままに引越なんてそうは出来やしない。
そんなところに、ようやくアパート更新の手続きについての書類が届いた。
この安アパート、先日、管理人が個人業者から大きな不動産に変わったので、
入居した二月初めから数えて、昨年末くらいには書類が届くかと、
そわそわしていたら結局は今頃にずれ込んだ。
このテの書類云々は本当に面倒くさくてしょうがない。
一仕事と想ってやるしかないが、
興味のないことをすることが、どうにも苦手...嫌でしょうがない。
それは、過去のあらゆることにおいて実証されており、
たとえば、小学校から高校においての通信簿でも一貫して、
集中力がない...散漫である...云々と書かれてきたことからも伺えるだろうし、
高校の通信簿では、保健体育が4、国語が3、残りは2...。
その当時の恐いもの知らずの自分は、
予想通りの成績を突きつけられても、
惜しむらくは、保健を頑張って5にできたらなぁ...くらいにしか
危機感もなかったような憶えがあるけれど、
改めて振り返ると、ひどいものだった(恥)
「勉強する」ということは、幾つ年を重ねても必要なことであるけれど、
興味のないことを、どうやって効率よくかつ可能な限り楽しんで、
吸収/処理していけるかが、これからの課題なんだよなぁ...(苦)