ジョナス・メカス / リトアニアへの旅の追憶 (1972)

ジャケット (イメージフォーラム)
 
美しい...映像もナレーションも。
特にメカス本人によるナレーションは、
詩の朗読を聴いているような、独特のリズムを感じて、
対訳もきれいな言葉を選んでいるような気がした。
"詩的"という表現でも、悪くないと想う。
第二部の"100の瞬き"。
花、草原、鄙びた家、畑、田舎の生活、private film...。
だんだん微睡んでしまい、いつのまにか、眠っていました。
ラストの火事のシーンで、気がついた。
第三部に入るくらいまでは、憶えているけれど...
ビデオで観ると、いつもこんな調子で...嫌んなった。
またいつの日か。