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ヤン・クドゥラーチェクという奇跡 ＜2＞
『おんなのことあめ』
ミレナ・ルケショバー：ぶん ヤン・クドゥラーチェク：え たけだゆうこ：やく
クドゥラーチェクの絵本の中では、
一番有名なのかもしれません。
表紙からして、異様な美しさを放っています。
オリジナルは、1974年に当時のチェコスロバキアで発売されました。
翻訳版は、ほるぷ出版より1977年に発売されて、
残念ながら今では絶版となっています。
他にもクドゥラーチェク:絵、または挿絵の作品が、
数作品、翻訳されて出ていたようですが、
自分が調べているところでは、邦題すらあやふやだったり、
わかるものすべて絶版、あるいは品切重版未定商品...。
デジカメで撮ろうとチャレンジしてみるも、
慣れない仕事となり散々で、ある程度マシな携帯画像にしました。
ただこの淡い質感、幻想的な絵触りが伝わるかどうかは怪しい...。
そんな訳で、
この絵本を読んでみたいあなた、
この絵に惹かれてしまったあなた、
チェコ大好き！というあなたも、投票してみませんか。
