しがない書店員が手に取った気になる本たち...Revenge!

 

サンカ -幻の漂泊民を探して (KAWADE・道の手帖)

サンカ -幻の漂泊民を探して (KAWADE・道の手帖)

幻の漂泊民・サンカ (文春文庫)』が出たときから、
そのタイトルと表紙の褪せた写真に目を奪われて、
気になってはいたが、所詮は、UMAに対する好奇心と同様だなぁと。
眺めてみても自分などが気安く読めるような本ではないのですが...
やっぱり惹かれてしまいます...だって漂泊民...。
 
福音の少年

福音の少年

「本当に書きたかった作品です」
"十代という若さにこそ存在する心の闇を昇華した著者渾身の問題作"
バッテリー (角川文庫)』文庫4巻が待ち遠しい...今度表紙誰だろう?
 
お悩み祭り ひょっとこ篇

お悩み祭り ひょっとこ篇

"お悩み界の巨匠"だったとは...存じ上げませんでした(笑)
続編『おかめ篇(仮)』も出るらしい?
 
超専門店

超専門店

どんな店が載っているんだろう?と捲っていたら、
パペットハウスという素敵な店を見つけまして、
行きたくなってしまいました。
あなたの好みのお店も見つかるかもしれません。
 
少年時代〈上〉 (ヴィレッジブックス) 少年時代〈下〉 (ヴィレッジブックス)
 
文春文庫版はいつのまにかなくなり、ヴィレッジブックスから再刊。
そして、イラストはいつも新しい懐かしさを届けてくれる木内達朗氏、
それに応えるかのように、素敵なタイトルデザインは鈴木成一デザイン室。
これは、最高の組み合わせ。
これもやっぱりオリジナルフォントなのだろうか。
この本は、ネットを始めた当時に書き込んだりしていた、
怪しいサイトの掲示板で薦められた本。
なんだか、そろそろ読んでみなよ...と、自分のために届けられたかのような気分。
"12歳のあのころ、ぼくは空を飛べたし、魔法だって信じていた。"
 

こんな本もあります。

世界文化遺産写真集 アンコールと生きる こころを癒す音楽 (こころライブラリー) 夏の家、その後 (Modern&Classic) 本当はちがうんだ日記