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『バカ姉弟 (4) ヤンマガKCデラックス』出ましたよ。
私的には、『さくらの唄(上) (講談社漫画文庫)』の安達哲ですが、
現在進行形で、癒し系の極北のようなマンガを書いていました。
極上の短編小説、散文詩のような味わいのある展開。
そして、子供ならではの日常と非日常の世界観や、
珍奇な姉弟を巡る些細な出来事から衝撃的な話までもが、
季節が移ろうよう自然なことのように(笑)綴られてゆきます。
それでも、ふとどこかで感じたことや
出逢ったことのあるような気分にさせられて...。
まるで大人の為のしかけ絵本のようです。
しかし、なによりも...おねい!!!
認めたくないのに、いつの間にか心に棲み憑いてしまう(笑)
強烈に愛おしいキャラクター。
彼女と眼を合わせてご覧なさい...
きっと今夜、貴方はさぞかし素敵な夢を観ることでしょう...。
でも...なんで"バカ"姉弟なのでしょう?