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購入。

　*1
せめて先に『あやめ　鰈　ひかがみ』を文庫化してくれと期待していたのに...。
今年中にお願いしますよ。講談社さん！
それにしても、新刊で文庫買うなんて... いつ以来だろう？
夏に向けてようやく本気読書始めました。
それが松浦寿輝の小説って重たいなぁ(苦笑)
読み逃さぬよう半頁ずつ繰り返し読み進めているので、
そりゃあ時間かかるよね。でも、すでに、夢中です。
つげ義春とか京極夏彦とか浮かんでしまうのは、
自分の狭い感傷のせいかな。
それにしても、装釘挿画に最後脚註入れてるところは嬉しいね。
作家を知らなくても買ってしまうくらい素晴らしい表紙だもの。
　

他...

http://www.nikkeihome.co.jp/2f/off/brand_new/
　
日経おとなのoff8月号の特集は、本当に面白い本228冊大発掘！
"裏"新潮文庫の100冊！いいですねぇ。
そりゃあたくさん出てくるよな(笑)
八重洲ブックセンター本店が選んでるっていうところが、
読者層を感じさせますね... (笑)
老後の楽しみのために買っておこうかな。
時代小説特集では、
佐伯先生ですら、これから読むべき作家なのか...と、
書店業界と読者間の温度差に唖然。
なんでも病気療養時期があったために、7月は発売がないそうです。
さすがに、皆さん知ってのことか、
今月は、まだ出ないの？と詰め寄ってこないなぁ(笑)
　

ちなみに

『新潮文庫の100冊 2007』*2では、「100冊チャート」ってのがあって、
あなたにピッタリの一冊を紹介します！ってんで、
わくわくしながら質問に答えようとしたのに、家のMacからでは、
なぜかトップ画面で固まったままでどうにもならない... 残念。
　

そして、

新潮文庫とくれば、集英社文庫のナツイチ*3は、
今年も我等が蒼井優が看板でございます。
サイトでは、超短篇映画『ことのは』もご覧いただけますので、
ぜひ！
ここだけの話、僕はDVD持ってますけどね...！
　
　

*1:単行本の装丁は誰なのだろう？

*2:http://100satsu.com/

*3:http://bunko.shueisha.co.jp/natsuichi/