おいしさを待ち続けて 〜料理家 辰巳芳子の四季〜*1

料理家であり随筆家である辰巳芳子81歳。著書「いのちのスープ」は12万部を越える大ベストセラー、辰巳さんの料理や言葉に多くの人が癒しと勇気を与えられたと語ります。辰巳さんの料理の原点は自然の恵みに対する深い理解。番組では、辰巳さんの暮らしを鎌倉の美しい四季の中に追いかけながら、母から娘へと受け継がれてきた日本の食文化の豊かさと、料理を通して人生の心得を説くそのことばを記録します。

想わず母に電話したけれど、風邪で調子が悪そうだった。
ちゃんと観れたかなぁ?
晩飯を食べながら、溜息つきながら、観ました。
あんな"たけのこ御飯"見たことない... すごく美味しそうだったなぁ。
辰巳さんといえば、スープが有名なのですが、
素人からすると迷信なのでは...?と感じることも、
長年、料理や食材と向き合ってきた上での作法なんでしょうね。
難しいことは抜きにして... 食べてみたいなぁ。
番組の構成からしても、ターシャ・テューダーを意識する人は、
少なくなかったでしょうけれど、彼女と同様に自然とのつきあい方には、
教えられるところがありました。
しかし、元気な方だなぁ。うらやましい(笑)
 

あなたのために―いのちを支えるスープ

あなたのために―いのちを支えるスープ

母に頼まれて買った本。
けっこうなお値段なんですけど、
未だによく棚から抜けていくロングセラーです。