友人の結婚式に出席。

目黒の八芳園にて。
式や二次会は、まぁそんなに楽しいもんでもないから...書くことないけれど(笑)
でも、二次会なんて新郎の人徳を改めて感じさせる参加者の多さだったし、
引出物やおみやげもあっさりしてたけど、嫌みがなくてよかった。
披露宴の料理も美味しかった。もちろん完食。
ケーキふたつってとても嬉しかったし!
久々の再会を果たした同級生のKはなんだか老けていた...。
先輩方(特に二つ上)のテンションは異常だったな... 疲れた。
デジカメ持っていかなかったことを後悔した。
まぁそんなにうまく撮れないだろうからって、持ってかなかったんだけれど、
まさか誰も持ってきてないとは予想できないですわ。
一番、印象に残ったことは、
披露宴で新郎新婦がお互いのプロフィールというか略歴を読み合うというところで、
新郎が"親米"を"シンベイ"と読んで、会場を大爆笑させたことと、
高校の陸上部での一番の想い出が、都大会でリレーが3位だったということ。
シンベイ?
結局、緊張してたんだか天然なんだか聞きそびれたけれど、
あれで一気に場の雰囲気も和んでよかったや。
しかし、狙ってやってたら凄いけど、そこまでできる器じゃないか(笑)
陸上部の想い出は...、
結局あそこまでだなんてあの時は想わなかったよなぁ。
このまま順調に進めば、関東も余裕だと夢が膨らんだ二年の新人戦だった。
それが、勝負の3年時には自分も含めたメンバー3人が怪我や病気で出れなくなった。
自分も悔しかったけど、部長の彼にはさらにしんどい想いをさせてしまった。
 
人づきあいが苦手なため、
自分から"友人"と書けるような親しい間柄の人は、
ほんとうに少ないのだけれど、彼は僕にとってかけがえのない友人である。
むこうはそうは想ってないかもしれないけど(苦笑)
高校に入学して、迷わずサッカー部に入るつもりが、
走らされるのと雑用ばかりに嫌気がさしてしまった時に、
"スカウト"してくれたのも、同じクラスにいた彼だった。
卒業してからしばらくして、自分がやさぐれフリーターだった頃、
家に電話してきて、たまたま田舎に帰っていただけなのに、
父の「島に帰りました」という一言を、
都落ちのよう島に戻ってしまったと勘違いしショックを受けて、
方々に伝えまくったのも彼だった。
数年後、近所に住む先輩に目撃され、誤報だと知らされることになる。
ほんと、高校の頃は部活のおかげもあったけれど、よく一緒にいたと想う。
当時、流行に冒され、二人してSUPER LOVERSとか着てしまったことは、
たまらなく恥ずかしい想い出だ...。
披露宴の席の名前がフジロックのステージの名前だったことが、
陸部内で理解できたのは自分だけだったようだ。
いつのまにか音楽漬けの生活を送っているらしい彼と、
もっといろんな話をしたいと想った。
毎年二人でフェスに出かけているらしい。うらやましいなぁ。
とりあえず、ご結婚おめでとうございます。
三次会はいけなくてすいませんでした。
大したこと書いてないけれど、ここもいつか読んでもらいたいね。