観ることが出来る日はしっかり観戦中。
この日はどうせ負け試合だろうからと、
遅れて帰宅して晩飯がてら観始めれば、第4セットで後がない。
しかし、ここからが凄かった!
あれよあれよという間に、逆転勝ちしてしまった。
前々から薄らと感じていたことではあったのだけれど、
ひとつ気づいたことがあった。
スポーツ観戦に夢中になっていると、
いつのまにか目線や意識が、中高生に戻っているのである。
劇的勝利の余韻に浸りながら、よくよく考えてみると、
竹下も高橋もかおる姫も皆、ひとつふたつではあるけれど年下なのだ。
すっかり"頼りがいのあるおねえさん"的な憧れの視線で見つめていたけれども、
これは残酷ながら事実なのだ。
昔と違うのは、諦めやすくなったことだろうか...。
次のイタリアにも勝って4強だ!とまでは、残念ながら乗気になれなかった。
同様に、ある程度の女性誌モデルに関しても、
未だ無意識のうちに年上として見てしまっていることがある。
これはいったいどういうことなのだろう?
分析されたら、恥ずかしい結果が出そうだなぁ...。
  

  • 妹からサプライズな贈り物。

ちひろ美術館・東京*1では、現在催されている茂田井武展の後に、
ノルシュテインの絵本づくり展」が控えている。
もちろん知っていたのだけれど、
病的出不精の自分が行くかどうかは、その日の気分と懐具合次第...。
気にはなっているのだけれど、だいたいは見送るのが常である。
そんなところに、妹から一枚の招待券。
しかも関係者のみのレセプション案内まで付いてきた。
さすがにレセプションの日なんて、逆に人が多そうで息苦しいだろうから、
遠慮したいけれど(苦笑)、"夢の扉"ってこういうことだったのね。
これはぜひ行かせて頂きます!その前に茂田井武展に行かないと。