この数日、魔が差したとしか言いようのない、
自業自得のトラブルのために、久々に情緒不安定になりかけました。
それでも内心の根底では、どうにかなるだろうと呑気にかまえているのが、
自分の良いところなのか悪いところなのか...
あまりに恥ずかしく情けないもので人様に話せるものではないのですが、
一時はさすがに、どうしたものかと途方に暮れかけ、
やけっぱちで自分なりに調べてみたところ、呆気なくも、
同じように悩んでしかも自分よりも悲惨な状況下にいる人とともに、
胸を撫で下ろせる言葉を発見できて、
前日からは、体も心も半分くらい軽くなったような、
しかし冷込みのきびしい夜です。
なにもないことが、こんなにありがたいなんて...。
人生は、「幾つになっても甘かあねェ!」わけですよ。
魔が差した...としか言いようのない、
後々自分でも不可解な軽率な行動でしたが、
二度あることは三度あると申しますし、
三十路前の数ヶ月、気を引き締めて生き抜かねば...!