新たなる出逢いに...

会いたかった(初回生産限定盤)(DVD付)
カレーボウヤでまったり昼飯を食べていたら、
店の有線から、なんとも甘酸っぱいメロディに可愛らしい歌声で合唱系の、
どう聴いても紛うことなきアイドルポップスが流れてきた。
おニャン子モー娘。の名曲群を想起させる節々に、
ずっぽり聴き入ってしまい、しかもなかなか気に入ってしまったので、
妹に問い合わせてみたところ...、
お兄ちゃんもついにA-BOYね...(涙) と嘆かれた... ?
そうか、これが噂の...!
大丈夫、人数多すぎてついていけないから(苦)
それにしても、"あのフィーリング"が感じられるのも当然。
なんてったって仕掛人秋元康本人なのだから。
 
もうすぐ三十路... 失うものはなにもないしがない男独り。
後悔のないよう、ぶっちゃけることも必要かもしれない。
やはり夢中になれるものを見過ごしてはいけない。
とにもかくにも、"会いたかった"なら"会える"というふれこみを真に受けて、
退勤後、いざ秋葉原へ!
 
って、別に会いに行くわけもなく(笑)、
毎月恒例ヨドバシアキバ巡りへ。
まず有隣堂は絵本棚、美術書、文庫のフェアなどを素見して過ぎる、
それにしても以前に比べてずいぶん混むようになったなぁ。
さすが有隣堂だ。こんだけ本があるとやっぱりうらやましい。
そしてお目当てのタワレコへ、bounceを取りがてら、新譜をチェック。
 

気になる音盤!たくさんあってまいっちんぐ...

 
The La's-bbc In Session
衝撃!もしや昔ブートで聴いた音源なのかもしれないけれど、憶えてない。
でも、BBC音源だからそんなことはないんだろう。
興奮気味に買って帰ろうとした心を、国内盤出るんじゃないと頭が冷水をかける。
オフィシャル盤なわけだし、逃げやしないから、また次回!
 
Back to Mine
納得の選曲から、初めて見る名前まで。
こういう一枚からまた大きな感動に出逢ったりして、
音楽の好みが広がっていくのですが、最近はなんだか萎え気味で...(苦笑)
国内盤『バック・トゥ・マイン』出てるけど高いんだなぁ。
しかも微妙に選曲が違っていたような...気のせいかな。
CDJournal.com - マーキュリー・レヴ選曲のミックスCD“Back To Mine”登場!新曲もあり
 
ザ・スミス(紙ジャケット仕様) ハットフル・オブ・ホロウ(紙ジャケット仕様)
やっぱり紙ジャケが似合うよなぁ。
余裕があればコンプリートしたいけど... 無理。
でも並べたら、爽快だろうなぁ。
 
RIGHT HERE,RIGHT NOW(初回限定盤)(DVD付)
DVD観たいな。まだ活動してたんだ。
ヴォーカルでおでこが愛らしい女性が可愛かったっけなぁ。
ジャケットはケースになっていて、模様がこれまた可愛らしい。
 
Best of the Irs Years 1982-1987 (Bonus CD)
ジャケットが最高だな。
It's The End Of The World As We Know It (And I Feel Fine)
大好きで何度も聴いた曲だ。
スミスもそうだけれど、R.E.M.にしても、
「punkっていうのはアティテュードなんだ」っていう
ジョー・ストラマーの言葉を憶い出させるバンドなんだよな。
 
クライミング・スターズ(紙ジャケット仕様)
幻のサードだって!?*1
まだ先の二枚も聴いてなかったよ。
カート・ベッチャー絡みでは、
SagittariusThe Blue Marble」との2in1のブートCDで出回っていた
Michelle O'Malleyのソロが正規盤CD化。
Saturn Rings
すごい好いって聞かされて、ブート探して聴いてみたけれど、
正直それほどではなかったような...。
まだ残っているけれど、あんまり憶えてないくらいだからなぁ。
 
ミドル・アース・マスターズ
Kevin Ayers在籍時は、幻の音源だったのか(汗)
トリオ編成ってことで、これは聴いてみたいなぁ。
Canterbury入門にはコア過ぎますね(笑)
 

そして...

First Message
三日月」は、CMで流れていたときから好い曲だなぁって想っていた。
それでもどこか穿った見方をしてしまうひねくれ者を正してくれたのは、
店頭のPOPに書かれた、キャロル・キングを敬愛している云々...。
ほら、やっぱり!聴いてて浮かんできたのは、
あながち的外れじゃなかったどころか、意識されていたんだなぁ。
こういうちっちゃなことで、とても嬉しくなってしまう。
さぁ、聴いてみようか。