Simon & Garfunkel / Sound Of Silence


At the Monterey Pop Festival (1967)
天使の歌声に寄り添う繊細な職人。
出逢いは、おそらく車のCMで耳にしたこの曲だったように憶うけれど、
ラジオで耳にした「コンドルは飛んでゆく」だったかもしれない。
間違いないことは、
親父からもらったラジオの特集を録音したテープを聴いて、夢中になったこと。
一曲目は「ミセス・ロビンソン」だった。
親父の遺伝子が自分にしっかりと根づいているのは、
S&Gを聴いて不思議なくらい"しっくりきた"ことに象徴されると、
勝手に想い込んでいる。