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そんなしがない書店員が手に取った気になる新刊本たち。

　
『月刊奥貫薫 (SHINCHO MOOK 76)』

我が目を疑いました...！
本気で買おうかどうか迷ったけれど結局...
勤める店で、袋を外して観ることなんぞできやしないので...
近所の書店で幸運にもサラのまま並べてあったので熟読...
"優等生"っていうイメエジはなかったので意外でした...
インタビューを読んでさらに好感度増し。「素朴な女優」代表ですね。
35歳かぁ。
　

詩の森文庫新刊!!!

吉本隆明 『詩とはなにか―世界を凍らせる言葉 (詩の森文庫)』
谷川俊太郎 『詩を書く―なぜ私は詩をつくるか (詩の森文庫)』
『吉岡実散文抄―詩神が住まう場所 (詩の森文庫)』
　
いやまさかまたお目にかかれるとは想っていませんでした(苦笑)
およそ一年ぶりの新刊。
普段は扱うことのない思潮社の本ですが、
うちのような"街のちょっと大きな本屋さん"にも
新書の創刊ってことで、配本がありまして、
どのタイトルだったか忘れましたが、
たしか配本分の5冊(くらいだったか)は売り切れたと憶います。
うちのような"街のちょっと大きな本屋さん"*1でも、
こんなに需要があるんだなぁと嬉しくなりました。
「クリティック」と「エッセー」の2シリーズで展開。
ちなみに発刊当初、全部揃えちゃうか〜！と興奮していた自分は、
田村隆一と吉本隆明のシリーズ1巻目を購入後、それも積ん読状態...。
さてまた一年後かな。
　　*2
　
関連しまして...ってことでもないのですが、
下記のようなシリーズも出ています。

日本図書センター : 愛蔵版詩集

その他にもこんな本たち。

空想亭の苦労咄

　

という、はなし

　
　　
　　
　
　

*1:しつこいな！

*2:以上の画像は、http://www.bk1.co.jp/