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浦安骨折購入簿。
たしかに読みたいし欲しいのだけれども、
ほんとに読みたくて欲しいものなのかが、
拮抗している場合は、買わないことにしました。
あぁ、まず本に限っては...。
" 「天才アラーキー」と自分で言ってたわけでしょう。
あれはいつから言ってたんですか。"
そうだったんだ(笑)
前の持主の香水かしら、残り香の匂い...。
飯沢耕太郎が行ったインタビューをまとめたもの。
「一生かかっても聴けない量のレコードやCD、観られない量のヴィデオやLDがあるのに、
毎日、ポップカルチャーという名の複製芸術品が狭い部屋に増え続けていく。
大人になればそういうものに興味がなくなるに違いない、
と十代の頃は思っていたのだが......。」
僕が感染したウィルスはいったいなんだろうか?
この本が出版されたのは、十年前。
その頃の僕は18才だったわけだけれども、
こんな自分は、やっぱり、想像していなかったもんなぁ(笑)