浦安骨折購入簿。

たしかに読みたいし欲しいのだけれども、
ほんとに読みたくて欲しいものなのかが、
拮抗している場合は、買わないことにしました。
あぁ、まず本に限っては...。
天才になる! (講談社現代新書) ポップ中毒者の手記 約10年分
" 「天才アラーキー」と自分で言ってたわけでしょう。
 あれはいつから言ってたんですか。"
そうだったんだ(笑)
前の持主の香水かしら、残り香の匂い...。
飯沢耕太郎が行ったインタビューをまとめたもの。
 
「一生かかっても聴けない量のレコードやCD、観られない量のヴィデオやLDがあるのに、
 毎日、ポップカルチャーという名の複製芸術品が狭い部屋に増え続けていく。
 大人になればそういうものに興味がなくなるに違いない、
 と十代の頃は思っていたのだが......。」
僕が感染したウィルスはいったいなんだろうか?
この本が出版されたのは、十年前。
その頃の僕は18才だったわけだけれども、
こんな自分は、やっぱり、想像していなかったもんなぁ(笑)