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今年最後の音盤購入簿。

1977

Thurston Mooreのレーベルから。
あまり詳しい情報は憶えていないのだけれど、
インストバンドでサーストンが紹介していて
Punkだっていうからずっと聴いてみたかった。
誰かがベストリイシューのリストに挙げていたような...。
　

The Secret Of Roan Inish: A New Film By John Sayles

『フィオナの海 オリジナル・サウンドトラック』のサントラです。
映画だと効果的に響いたけれど、
こう通して聴いてみると、有名なトラッドばかりが、
なんだか普通に聴こえてしまう...(笑)
でもやっぱり落ち着くんだよなぁ。
　
ユニオン御茶の水駅前店の一階ではハイロウズのベスト盤が、
二階ではストロークスの新譜が流れていた。
ハイロウズは活動休止だか解散だかで、
その報せはあまり心に留めておきたくなかったのだけれど、
またこうして気づかされるはめになった。
聴いていると自然と口ずさみたくなってくるし、
体が胸が熱くなってくる。
どうせなら自分でベストを編んでみようか。
今の自分に必要な音のような気がした。そんな気分。
ストロークスはシングルだけ先日タワレコで試聴して、
あれれ？のまま帰ってしまったのだけれど、
アルバムは何曲か聴いてみるとやっぱり好い。
やったもん勝ちな音だと想っていたけれど、
根っこからカッコイイ気がしてきた。
どんどんvocalが好く聴こえてくる。
流石にもういちいちVU云々とか書いてるとこはないかな...。
他、色々迷うけれど、買わずに帰る。
それでいいのか？これでいいのだ。