Macに触ってから、もう5〜6年は経っているだろうに、
未だにこういう本を買わずにいられない自分...。
親父にも...と、電話をしてみたら、既に購入済みだった(笑)

BO奮発購入簿。

塩壷の匙 (新潮文庫)

塩壷の匙 (新潮文庫)

愛の続き (新潮文庫)

愛の続き (新潮文庫)

遠い水平線 (白水Uブックス―海外小説の誘惑)

遠い水平線 (白水Uブックス―海外小説の誘惑)

逆さまゲーム (白水Uブックス―海外小説の誘惑)

逆さまゲーム (白水Uブックス―海外小説の誘惑)

生半可な学者―エッセイの小径 (白水Uブックス)

生半可な学者―エッセイの小径 (白水Uブックス)

あと、エスクァイア今年の10月号で特集「ニューヨーク・カルチャー・マップ」。
 
マキューアンは『アムステルダム 新潮クレストブックス』から気になっていて、
それでもこちらの方が読みやすそうだったので、というより100円でした。
車谷長吉ばかり。これは三島由紀夫文学賞受賞作。
表紙は駒井哲郎。最近なにかとこの人の銅版画を目にする機会がある。
オークションで検索にかかってきたり、
詩人たちユリイカ抄 (平凡社ライブラリー (558))』を捲ってみればまず目にするのが、
安東次男との詩画集『がらんどりえ』だったり、
『マルドロオルの歌』の挿絵を手がけたり...気になる名になっています。
タブッキは『レクイエム (白水Uブックス―海外小説の誘惑)』が読みかけのまま放り出されるなか、
二冊も見つけてしまって、いずれは読むだろうからと迷いながらも購入。
白水uブックスは、店に入ると無意識のうちに必ず探しています。
そして何処の店にも必ずと言っていいほど、
あの永遠の青春文学作品は棚に挿されています。
柴田元幸のエッセイもuブックス、
題名の正式な漢字は、生半可のはんの字が微妙に違い、PCだと出てこない。
学者も學者だったりする。目次のデザインが好い。
勉強になりそうな本。
今は、読書中が至福のひとときだ。
早く帰れる日にも古本屋かよ...と、憶ってみたりする。
これでいいのだ。読める限り読もう。