N 「しかしさぁ...ちょっと買い過ぎじゃないかい?」
R 「そうかなぁ?よく言うじゃない!若い時の苦労は買ってでもしろってさ。」
N 「それ...意味履違えてるんじゃないかな...」
R 「この苦労がいずれ身を結ぶって訳よ。」
N 「いやいや...実を結ぶだから...まぁ身を結んでもいいかもね...」
R 「上には上がいるもんでさ!積ん読してた本が崩れて、
  風呂場に閉込められたっていう人もいるくらいなんだぜ!」
N 「いやぁ...それはちょっと勘弁してほしいな...独り暮らしだぜ...」
R 「それに比べたら僕なんてまだまだっすよ!」
N 「なんだか嫌な開き直り方だなぁ...」
R 「今年もあと半月余しかないんだから後悔しないように買っとかないとね!」
N 「いや...もう充分でしょ...来月どうするんだよ...」
 

魔性の絨毯、三日目。

帰宅後、風呂に浸かり、晩飯を喰らう。
ここまでは過日通りで、一段と寒さを増した日曜日、
仮こたつに潜り、ほうじ茶を飲み、ぼおっとしている。
なんとなしにチャンネルを変えていたら、
ETVで怪しい舞台の映像*1が流れていた。
シュルレアリスム...でも観ていて心地好い。
暖かいのも心地よい。
半ば諦めがちに横になりながら、
そのぬくもりに体も心も預けきってしまったため、
またまた気づけば、翌早朝。
今日は休みだ...寝て曜日...。
しかしなんだか寒いなぁ?どうしたんだいカーペット...?
そう。このカーペット、6時間つけっぱなしだと、
自動的に電源が切れるようになっているのです!いけず。
せめてタイマーはこちらでセットさせてくれよ...と嘆きつつも、
頂き物に愚痴っても仕方あるまい。
ただ、こたつを出ると余計に寒く感じられる部屋。
なによ...そんなにカーペットがいいの?と、
冷たくあしらわれているようだ...(苦笑)