今までの睡眠時間を倍にして、すっきりとした目覚めで、
朝から調子が良く、勤務も早上がりだから、
ようやく復調してきたかなぁと調子に乗って、
趣味に走ったが挙句、散々な目に遭った。
自分としては憩いのつもりで過ごしていたことまでも、
苦痛を浴びてしまうのではどうにも逃げ様がない。
ただ目を瞑って、世界を閉じて、眠るのみ。
そして、気づけば朝は素知らぬ顔をして
いつものように訪れている。
そこに在る自分がまるで夢の産物のようで、
妙な違和感を抱きながら深呼吸してみる。
僕だって続きたい...だよ。