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そうそう、
午前中に前にいた店舗へ届けものをして、
店長と色々話しているといつものように、
脱線してゆき、舞台を観に行った話をされた。
離風霊船*1という劇団の、
御巣鷹山での日航機墜落事故で亡くなったはずの人間が、
自分たちが死んだことを知らずに暮らしているという話云々だった。
舞台なんて、高校の同級生のを観て以来うんざりなので(苦笑)、
それでも、一度はなにか観てみてもいいんではないかと想った。
あと、バイトのオサレねえさんに
「今まで食べたキムチの中で一番美味しかった」という
韓国料理店を教えてもらった。
man・na・da*2という店で、とても近いしとてもきれい!
キムチ...最近まったく食べてないなぁ。
過去には"お口の恋人"と広言していたのにもかかわらず...。
こりゃまた好い機会ですな。
いずれの話も、その時は頭がぼんやりしていたので憶えきれず、
後から聞いたり調べたりしたんですけどね...。
*[読]
しがない書店員が気になった本たち。
文学界11月号*3の特集は、「大人のための児童文学」だった。
斉藤美奈子が「コドモの読書の過去と現在」と題して、
"児童文学はこれから読め。"と十作品を挙げていた。
以下、その十作。
重松清『エイジ (朝日文庫)』*4
森絵都『リズム』
梨木香歩『西の魔女が死んだ (新潮文庫)』
湯本香樹実『ポプラの秋 (新潮文庫)』
あさのあつこ『バッテリー (角川文庫)』シリーズ
阿部夏丸『泣けない魚たち』
伊集院静『機関車先生 (集英社文庫)』*5
上野哲也『ニライカナイの空で (講談社文庫)』
川上健一『翼はいつまでも (集英社文庫)』
青木和雄、吉富多美『ハッピーバースデー』
過去に感涙した作品ばかり。
阿部夏丸という作家は名前すら知らなかった。
また読みたい本が一冊。
他に、著名人による「私が薦める一冊」
気になるところで、
松浦寿輝が『たのしい川べ (岩波少年文庫 (099))』、
いしいしんじが『ドリトル先生』シリーズ、
宮部みゆきが『人形の家 (岩波文庫)』など。
- 作者: 角田光代,佐内正史
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/11/18
- メディア: 文庫
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帯に松浦弥太郎師のコメント。おひさしぶりです。
モノクロの写真が、頁を捲っていったら最後の方で、
カラーになって、それだけで目頭が熱くなってしまった...。
あぁ、疲れているなぁと虚しく過った。
それはともかく、これも素敵な本だろう。
他に、『ULTIMATE CUT UP MUSIC―2000‐2005総集編 (STUDIO VOICE別冊)』
STUDIOVOICEの別冊。けっこうお世話になったっけなぁ。