はりきって半袖着て出かけてみれば...涼しかったですね。
 
こういう日がたまにある。
よく、小さい頃のなにかしらを憶い出しそうになるのだけれど、
それが絵にもならないまま、ただの懐かしさのまま、
辿り着けないまま、消え入ってしまう。
郷愁ってやつだろうか。
この季節に舞い降りたひんやりとした空気は、
その内側では、ものすごい勢いで裂け続けている。