パレードがゆくよ。

しがない書店員が手に取った気になる本の数々...。

 

皇帝ペンギン -La Marche de l'empereur-

皇帝ペンギン -La Marche de l'empereur-

猫の旅 地中海

猫の旅 地中海

旭山動物園写真集 (DVD-VIDEO(1枚)付)

旭山動物園写真集 (DVD-VIDEO(1枚)付)

すたんだっぷ風太くん!

すたんだっぷ風太くん!

あと、画像がないのが残念な『パンダちゃん』。
皇帝ペンギンは、映画に合わせての発行。
トレイラー観ただけで、もう胸がつまります。恵比寿なんて行ったことないぞ...。
猫の旅〜は、神秘的な雰囲気。路地裏とかも好いけど、猫って何処でも絵になります。
旭山動物園関連、刊行が続きますが、これは写真集。しかも藤代冥砂
行った気分になれる...そう想って撮影されたかわかりませんが、
ちょっとそんな気分になれました。ハッとさせられる永遠の瞬間。
風太くん...こんなに大騒ぎになるとは...
東スポ一面をみて笑っていた時には、想いもしませんでした。
かわいいしおもしろい...けど、人間ってこわいなぁとも想いました。
 
東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

その人、独身?

その人、独身?

ナショナル・ストーリー・プロジェクト

ナショナル・ストーリー・プロジェクト

しずかに流れるみどりの川

しずかに流れるみどりの川

リリー・フランキー、早くも大感動の呼び声高いです。売れてます。帯すごいです。
キョンキョンが読売の書評でさっそく取り上げていました。
酒井順子、負け犬の姉妹篇かな?装画が網中いづるで反応しました。
そして、"オースターが精選して編集した、180のアメリカの実話。 "
なんだか読みもの版『Robert Frank: The Americans』を
期待してしまうのだけれども。
もう一冊は、『おわりの雪』の著者の最新作。
前作といい、なんだか気になるんだよなぁと想ってたら、
なんと帯にいしいしんじの推薦文!これは惹かれる。
 
毎日ワールド・ミュージック1998‐2004

毎日ワールド・ミュージック1998‐2004

インテリア・オブ・ミー―女の子とモダンにまつわるあれこれ

インテリア・オブ・ミー―女の子とモダンにまつわるあれこれ

手紙手帖―あの人は、どんな手紙をくれるかしら

手紙手帖―あの人は、どんな手紙をくれるかしら

東京でみつけたおいしいパン

東京でみつけたおいしいパン

ワールドミュージックタイム、まだ続いているようでなによりです。
録音しても聴く時間はないし...で、ご無沙汰しちゃてるけど、本が出るとは。
近代ナリコ、大人少女の代表、はじめてのエッセイ集。
こんなおねえさんに惹かれます...。
 
谷川俊太郎詩選集  1 (集英社文庫)

谷川俊太郎詩選集 1 (集英社文庫)

時を駆ける美術 (知恵の森文庫)

時を駆ける美術 (知恵の森文庫)

アーモンド入りチョコレートのワルツ (角川文庫)

アーモンド入りチョコレートのワルツ (角川文庫)

空中庭園 (文春文庫)

空中庭園 (文春文庫)

図書室の海 (新潮文庫)

図書室の海 (新潮文庫)

谷川俊太郎...うちの店、初回配本の十冊くらいは売り切れました!驚!
詩集が売り切れるなんて...いかに谷川俊太郎でも、意外でした。
巻末に、過去に発売された著作の装幀がカラーで掲載されています。
森絵都さんは、意外にも初めての文庫です。単行本は'96年に講談社から出たもの。
今さらですが、児童書として扱われてきた作品が、
頻繁に垣根を越えて感動を届けてくれるようになりました。
その素敵な解説も書いている、角田光代さんの代表作とも云われる本も文庫化。
装幀の池田進吾(67)も好きな装幀家のひとりです。
そして、僕がこの夏、まず読もうと想っているのが恩田陸さんの短篇集です。
古本で単行本買わなくてよかったかな。