JOJO広重さんの日記に嬉しいニュースが載っていました。

以下、"2005年04月21日(木)大阪でワンマンライブ"より転載させていただきました。
「MCで、二人の共通の友である、頭士奈生樹くんのサードが、
 もうすぐオルグレコードからリリースされること、
 1stもCDで同時に再発されること、
 この2作品が大阪はAMS、東京はモダーンミュージック、
 この2店のみで、販売されること、が伝えられました。」
嬉しすぎる...!
頭士さんはおろか、渚にてのライヴも観ていない自分ですが、
あの『PARADISE』にはとても想い入れがあるので...。
 

 
写真は、埋もれかけていた名盤『PARADISE』と
下は、柴山氏と広重氏のデュオ曲にも選ばれた
加橋かつみがタイガース脱退後に発表した1stAlbumで、
柴山氏の影響から聴いた白く甘く儚い音世界『PARIS1969』です。
 
これでリニューアルモダ〜ンに行く宛が出来た!
以下は、『PARADISE』について想い募り吐き出した過去の投稿...。
 
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頭士奈生樹 / PARADISE

渚にての1stは、僕の音盤人生に強く感動を与えました。
あの一枚から、ハレルヤズはもちろん、
工藤冬里、イディオット、日本のインディーズ、
そして柴山さんが執筆したディスクレビューの関連盤まで...。
だから当然の流れで、頭士さんも聴いた訳ですが、
この音盤を聴いた時の衝撃は、凄まじかった...。
なぜか今となっては、書契君の書き込みから
久々に聴いてみよう!くらいになり、
しかも実はまだ2ndも聴いていない有様ですから...
人間っておかしなもんです(汗)
この頭士さんの1stはハレルヤズ / 肉を喰らひて誓ひをたてよ の
兄弟盤というか、表裏を成すというのか、
それよりもなによりも柴山/頭士/高山(通称オルグトライアングル)が
紡ぎ出した結晶です。
この音盤は純粋に三人の演奏によって創られた音盤であり、
僕はこの音楽を聴いたとき、奇跡だ...と感じた事を憶えています。
初めて受ける感動なのにどこか懐かしさがある...
素晴らしい音盤に出逢った時によくある経験なのですが、
それがもっと心の内側で鳴り響いたような感覚でした。
とにかく素晴らしい音、メロディ、歌... 裸の音楽ってところでしょうか。
この衝撃と共鳴にずっと浸っていたい時期が確かにありました。
今、実に久しぶり聴いているけど、ちょっと違う感動だけど、
なんだか胸が疼きながらも心地よいです...。
こういうのを正に埋もれた名盤というのではないでしょうか。
聴く人が聴けば、目から鱗が落ちるかもしれないし、
気持ち悪がるかもしれません。
僕はこの一枚や渚にてに出逢えたから、
またこういう感動を受けたいが為に、
日々新しい音を欲し求めているんだなぁと想いました。
 
PARADISE 投稿者:      *         
投稿日:10月29日(金)23時29分54秒
 
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続報を楽しみに待っております。